志賀島に潜れるかとウキウキしていたのだけど、朝一番で海況チェックすると予報が変わって当日朝に唐津に変更。
早朝からゲストへの連絡と施設への手配。やれやれてなこった。
春先と秋口は海況は安定しないので、予報とにらめっこ。
どーも、前田です。

NINOさんはまだウエットスーツですが、他はみんなドライスーツに衣替えしました。
ちょっと寒そうなNINOさんはRIOさんと一緒にナビSP講習。

MSD取得して憧れのあの子とバディダイブしたいので頑張っていました。

いーとーまきまき。いーとーまきまき。

山建てして位置も確認。
この日NINOは捨て瀬マスターになりましたが、ずっと寒かったらしいです。

忍耐強いNINO!なにはともあれ無事にMSD認定となったのでよかったです。
おめでとうございます!
わたしは、こちらのフォトダイバー2人と一緒に潜ってきました。
エントリーしたこの場所で15分。

少し動いてオトシゴ岩で30分。

ここには、オニオコゼのチビや猛毒のヒョウモンダコ、大きなコケギンポに、いつものタツノオトシゴなどマクロ生物が多くてついつい長居。

小夏は片方ストロボが作動しなくなるというトラブルに見舞われながらも撮影を楽しんでいました。
こんなに写真に熱中するヨッピーははじめてお目にかかりました。
その後お隣の岩場で15分。

1本目結局捨て瀬まで行けず、50mくらいしか動かないダイビングとなりました。
2本目は捨て瀬へ。

?

マダコが死んだアカエイを自分の住処にえいやえいやと引きずり込んでる場面にでくわしました。

マダコってこんなものも食べるんですね。
捨て瀬には今日もフグの群れ。

遂に小夏のストロボは2灯とも光を失いましたが、

それでもライトのみで撮影。

ストロボトラブルに見舞われた小夏の写真はこちら。
踊るヒョウモンダコ。

こちらを見るハオコゼ。

甘えん坊カサゴ。

小夏は生き物の警戒心を解いて生物に寄るのがと得意。
スッと懐に入っていくんでしょうね。
ヨッピーもこの日は色々と試行錯誤している様子。

本人曰く、漸くダイビングのスキルが安定して、カメラに向き合う余裕がでてきたんだそうです。
そしてこの日からホラー写真家ヨッピーになりました。
こちらヨッピーの撮ったホラーコケギンポ1

ホラーコケギンポ2

ホラーコケギンポ3

ホラータツノオトシゴ。

光の当て方、方向、光の温度や温度や強さによって、同じ被写体でも全く違う表情に見えるから面白いですよね。
これからもたくさん潜って自分好みの写真をいっぱい撮っていってください。
ご参加ありがとうございました。
では、またお休み明けに。


