ダイブマスターコースの中に、
スキルデモンストレーションがあります。
項目は、全部で24個

器材セッティング(組み立てと取り外し)、準備、装着と調整
プレダイブ・セーフティ・チェック (BWRAF)
ディープウォーター・エントリー
水面で浮力チェック スノーケルからレギュレーター/レギュレーターからスノーケ ル交換
ファイブポイント潜降 - 浮力コントロールで水底に接触しない
レギュレーターリカバリーとクリア * マスクの脱着とクリア *
エア切れの練習とバックアップ空気源の使用 ( 静止位置 )
バックアップ空気源を使った浮上
フリーフローしているレギュレーターから呼吸
中性浮力 パワー・インフレーター
ファイブポイント浮上
コントロールされた緊急スイミング・アセント
オーラル・インフレーションでホバリング 1 分間
水中でマスクなし移動
水中でウエイトシステム脱着
水中でスクーバユニット脱着
水面でスクーバユニット脱着
水面でウエイトシステム脱着
ブラスト法を使ったスキンダイブとスノーケリング
インフレーター・ホースの取り外し
緩んだシリンダーバンドの締め直し
エマージェンシー・ウエイト・ドロップ

以下のスクーバ・スキルとスキンダイビング・スキルをすべてデモンストレーションし、
各スキルで 3 点以上、合計で 82 点以上得点し、少なくとも 1 種類の水中スキルで 5 点を得点する。
1 - 候補生はスキルができなかった。
2 - スキルがやっとできた、または間違っていた。
3 - 正しくできたが、早すぎてスキルの詳細を十分に見せることができなかった。
4 - スキルの詳細を十分に見られるよう正しくゆっくりとできた。
5 - ゆっくりと誇張した動作で正しくでき、簡単そうに見えた。
というわけなので、
1 点- 候補生はスキルができなかった。
2 点- スキルがやっとできた、または間違っていた。
が、ひとつでもあると、「不合格」になってしまいます。
この中で、なかなか苦戦するのが、「ホバリング1分間」です。
こればっかりは、教えてどうこうできるスキルではないので、練習しかありません、。
ダイビングはダイブマスター講習に限らず、練習と経験にくわえて勉強するしか
うまくならないし、たのしくならないし、ちゃんとした思い出が作れません。
ちゃんとした思い出というのは、ちゃんとしてない思い出に比べて
なんか重いんですよ。
だから、数が少なくてもずっしりきますので、そっちの方があとあといいんですよね。
RIO


