サンライズは1週間ほどお休みをいただいておっただにけれども、皆さんはいかがおすごしで?
サンライズみたいなしょうもない店のことはすっかり忘れ去られておるんかもしれんけどのう。
けれどもな、まことに勝手ながら本日の11時より再始動となるのだに。
仕事手始めに消防点検があったんだに。
消防点検はベランダにおいとるもんを店になおさんといかんもんでな、
ついでにベランダのいらないものを整理して、一部改装しただに。
これは、初年度に作った入口のビニールカーテンだに。
(今は木の扉がついとろうがね。隣の美容室が退去していく時にもろうたんや)
ビニールカーテンはベランダに干しとるレンタルスーツ達を守るために再利用されとったんだに。
目隠し用に貼っとった、くそだせえ魚シールがボロボロあせあせ。
とりま、こいつは裏表逆にしてつけ直しておいたぞよ。
これからも末長く守ってくれよな。
初年度にロフトで買った海の絵もスーツの守り神にしておいたんだけど、雨風で7割くらい消えとっただに。
これはお役御免だに。
今日のブログは書くことがこれくらいしかないので、お休み中のわたくしの行動について話すだに。
わたくしめに興味のない人はここでさよならだに。
RIO
まず、天気と風の具合がよろしくなかったせいで、魚釣りは1回しか行けんかっただに。
三月初旬というのは堤防とか地磯だとな〜んも釣れんというジンクスがあるんだけれど、案の定何も釣れんかっただに。
沖磯なら釣れるんだけど、渡船がめんどくさくてやめただに。
おいらは絶対ウキフカセ釣りしかせんと決めとるからのう。
ぼうずが当たり前なんだのよ。
ぼうずとはいっても、アラカブさんが釣れてきたぞよ。
お腹を開けると、お卵がパンパン詰まっておったぞよ。
なんか悪いことしたのう。
味噌汁バンザイ。
三月三日はひな祭りだったから、おひな様を見に行っただに。
なんで、おだいりさまとおひなさまを46歳おのこが見に行ったんかというとな。
以前から勉強しておる、とある文献の影響だに。
それはこれだに。
縄文時代に作られたヲシテ文字だに。
(他には、神代文字とか、カタカムナとか、アヒル草文字とか、とよくに文字とか、アヒル文字とかあるけれど、日本最古は、ヲシテ文字だに)
縄文時代と聞けばだ、石斧持ってマンモス追いかけて、うぉ〜〜〜とか言いよったとおもっとるだろ。
文字もないとおもっとるだろ。
それは旧石器時代の話だに。
(てかな、このころの縄文人は貝とか栗とかどんぐりとか椎の実とかをひろって食ってたんだけどね)
日本列島に人類が渡ってきたんが、紀元前38000年。
ホモサピエンスが生まれたのが約20万年前
最新のDNA鑑定ではアフリカ起源説が定説になっとる。
5万年前にアフリカを出て、寒いところを移動している間に、皮膚の色や顔形が変わって日本にたどりついた。
(色々な説があるけれど、科学的にはこれが正解らしい)
それが縄文人。
現在の日本人は縄文人のDNAがなんと「4割」入っとるというから、人類学的な奇跡と言われとるだに。
(6割の中には、漢人、弥生人、越人、オホーツク人)
典型的な縄文人は、足が短くてがっちりして、顔のほりが深いんだに。
つまり縄文人=沖縄人てこと。
紀元前10000年くらいから大型動物が少なくなってしもうて、縄文人の生活が苦しくなりかけておったんや。
みんなで集まって農業(栗の木など)でもやらんかと声をかけた人がおったんや。
それが、天皇のもっとも古い祖先にあたる「クニトコタチ」という人や。(ここからが新石器時代)
ここから縄文人は植林もはじめるだに。
木で家を作り、農作物を作り、安定的に食料を確保するため村を作り、植物を中心とした社会を作ろうとしたんやな。
はじめに言うとくけど、古事記や日本書紀に出てくる神様はみんな「実在した人物」やからな。
神社に祀られとるのは、日本を作った祖先達だから、願いごとなんかしても無駄やけんの。
てか、古事記知っとるけ?
知らん人のために言うとくな、これまであった古代史をまとめて、編集したんやな。
それが712年。
国の指導者向けに作った「日本最古の歴史書」と言われておるわけだが、「古代史」をまとめたんやから日本最古じゃないんだに。
だってまとめるってことはもっと古いやつがないとまとめられんもん。
ちなみに日本書紀は「一般公開用」に古事記を編集したもんやわな。
んで、その古い文献というのが、
このヲシテ文字で書かれた「ホツマツタヱ」と「ミカサフミ」と「フトマニ」言いますねん。
この3つの文献はさらに古い文献を参考にまとめられたものですねん。
古事記はファンタジー感たっぷりだけれども、こちらの文献ではと〜っても具体的に神様(実在した人物)の行動や時間や生き様をかかれとるんだに。
他には哲学、宇宙、年中行事、のことなどさまざまなことが書かれており、日本人なら絶対に勉強した方がいい内容になっとるんだに。
大和魂!!
「ひなまつり」という行事はね、
4代目の天皇「うびちに」「すびちに」が琵琶湖のそばで最初の結婚式を行ったところから生まれたんだに。
それが紀元前2500年。桃の木の下でお酒を酌み交わしたんだに。
(お酒も紀元前2500年前から作られとるんだに)
お酒を入れた器にお月様が映ったんやけど、それが逆さだったから「逆さの月」=「盃 」になったんだに。
うちらが普通にやっとる年中行事というのは実は「縄文時代」に生まれとるんだに。
正月に餅をつく、ちまきを食う、七夕行事、男の子が5歳になったら袴を着たりなんかするのもそう。
着物もこけしもあったし、乗馬や相撲も船も普通にあっただに。
弥生人が稲作持ってきたと教科書では習うけれど、紀元前からやりよったんだにな。
「フトマニ」はヲシテ文字の成り立ちが書かれるんだに。
「ミカサフミ」はまだ10巻くらいまでしか見つかっとらんけど、右大臣系の書物。
宇宙のことや科学的なことが書かれるらしいだに。(まだ一般人には出てないから知らんです)
「ホツマツタヱ」は全部見つかっとって、左大臣系の書物。
12代天皇の景行天皇まで、57577の和歌の形式で書かれとるんだに。
日本最古の和歌は「八雲たつ〜」と思っとるかもしれんけど、実はホツマには日本最古の和歌が書かれとるんだに。
欠史8代についても、ホツマツタエでは詳しく書かれとりますねん。
すごいでっしゃろ。
ほんとうはホツマ勉強会(おいらの勉強のためだけどね)を定期的にしたいなあと思っとるんだけど、まあ集まらんわな。
日本人の歴史は、80%以上が縄文だけど、みんな縄文のことに興味ないだわさ。
ホツマを勉強したら、神社のことが死ぬほど詳しくなるし、神様のことを好きになるんだけどなあ。
日本が元気ないのも、日本人が日本に自信をもてないからだと思うんだけどなあ。
すんげえ国なのなあ。
というわけで、おいらの休みはこんなことばっかり調べとったんだに。
旧約聖書、イスラエルの現代史、歴史的栄養学なんかもやっとったから、時間がいくらあっても足りんだに。
なんで、こんなに調べるのかって?
「趣味」だからぞよ。
まっこと変な趣味ぞよ。
ウサギの島に行く前に猫の島に行かんといかんのう
RIO