3連休最終日は長崎辰ノ口までちょいと遠征してきました!
どーも前田です。
多少涼しくなり陸上は過ごしやすいし、天気は良好。
秋のダイビングはね、やっぱり辰ノ口なんだよね。
志賀島でナビゲーション講習できないので、辰ノ口っ子玄米のナビ講習はここで開催してきました。
くれぐれも安全第一でね。
中央口先の人口芝付近の透視度は15mをゆうに超えてまるでリゾート。
有意義なナビ講習になったみたいで良かったです。
わたくし前田は初めてサンライズに来てくれた鹿児島のラボンバさんでライセンスを取っていた2人のファンダイブのガイドを担当してきました。
なんとアイさんはこの日来ていたセナコングさんの姉のりこんぐさんと元の同じ職場で家にも遊びに行ったことがあるということが判明しました。
不思議な縁ですね。
2人とも1年ぶりのダイビング。
初めてのショップ、初めてのポイント、初めてのフリー潜降でしたが、何の問題もありませんでした。
マイさんがオープンウォーターダイバーだったので、浅場を中心に遊んできましたが、
色んな生き物に出会えて終始楽しそうにしていました。
ウツボは前回いたペアが同じエリアでまたペアで過ごしていました。
水温が27~29℃と高いので、名物の真鯛は見られませんでしたが、イラの勢いに圧倒。
次は是非アドバンス取って沖のエリアに遊びに行きましょうね。
お待ちしています。
こちらのダイブマスター候補生とイントラ2名のプロチームはエンリッチタンクで深場のロングダイブ。
湘南ボーイたつぼうはヒレナガネジリンボウ撮りに来ました。
ま、見つけられませんでしたがね。
それでも、このエリアの砂地は見どころがたくさんあったようです。
ネズッポ科の魚の愛らしい縄張り争いに、不思議な目で周りの様子を伺うシャコ。
そして今爆発的にその数を増やしているミジンベニハゼ。
今年は特にミジンベニハゼ多いです。
あと今年の辰ノ口はゴマモンガラに、キヘリモンガラ、ツマジロモンガラとモンガラ系の子どもたちがかなり増えています。
イシガキフグやコクテンフグもちらほら観察できています。
黒潮に乗ってたくさんの卵や稚魚たちが流れ着いたのでしょうね。
浅場にはロウソクギンポもあちこちで観察できました。
ウミウシはすこぶる少ないですが、それでもアオモウミウシや、センテンイロウミウシ、
ゾウゲイロウミウシなんかが観察できています。
海洋にも天気にも恵まれてまったりとダイビングできてせなこんぐさん幸せそうで良かったです。
ご参加ありがとうございました。
志賀島は暫く行けそうにないので、宿泊スペースを利用しての辰ノ口遠征、増やしていこうと思っています!
ではまた海で。