日曜日。
天気予報通りの灼熱地獄。(秋はどこにいったんだ!!白露(はくろ) 9月8日〜22日ごろ)
条件厳しい最中、体験ダイビングをしに来てくれた草場さん一族。
総勢十一名。
みなさんご親戚だそうです。
いつもより1時間早い「9時」に白瀬へと降りたってもらい、RIOリーダーによるブリーフィングを聞いてもらいました。
日陰にいても暑いのでひなたはもっと暑い。
今回助太刀に来てくれた非常勤スタッフのフーミン、たつぼう、まゆコングはすでに汗だくマン。
今回の会を仕切る草場さん(AOW250本)にチーム分けをしてもらいました。
浅瀬で練習する時、大勢ではできませんからね。
こちら、フーミンチーム。
なんか頼もしい雰囲気。
こちら、まゆこんぐチーム。
キュートな雰囲気。
僕は、最年少なつくんと草場さん担当。
可愛い雰囲気。
こちらたつぼうチーム。
クールな雰囲気。
いい感じでチームを分けてもらったので講習はスムーズ。
クラゲは1匹しかいなかったので、安全に行えました。
約1時間の練習を終えて、ちょっと休憩。
今回、問題なさそうだったので全員で潜ることにしました。
みんなで潜ると思い出いっぱい。
みんなで器材を脱いで陸に上がってしまうと着るのに時間がかかって、休暇村の温泉の受付(14時)に間に合わなくなってしまう。
なので、このままお魚の説明と中性浮力の取り方のレクチャー開始。
ぬるーい水の中で、みんな真剣に聞いてました。
今回はウニに刺されるのを防ぐため、P1にブイを設置して、そこから一人づつ潜行。
もちろんスタッフが付き添います。
水底に着いたらチェーンをつかんで全員揃うのを待ちます。
チェーンをつかまず泳ぎ回る人とじっとしている人の2種類いましたね。
じっとするタイプ。
泳ぎ回るタイプ。
どちらでもないタイプ。
全員揃うと圧巻です。
水面にいるウミウもびっくりです。
スタッフ全員、注意力と観察力をマックスまで引き上げて集中タイム。
一人でも見失ってしまったらおおごとです。
250本潜っている草場さんにも見守りを手伝ってもらいました。
まゆコングさんはドルフィンスイムでみんなを誘導。
P1の砂地に着いたら、少し透明度が上がって、キイロウミウシやマダコやソラスズメダイの群れが見れました。
みんな上手だったので、P8の砂地まで行ってみました。
先に潜っていた他のダイバーが濁らせていた上に、みんなで暴れたのであんまり見えませんでしたが一応、集合写真を撮ってみました。
ここでなつくんとたつぼうが先に上がりました。
ここまで何の問題もなく潜れたのはすごい。
ちなみにこの白いスーツの彼が一番うまかったです。
みんなのエアーが少なくなってしまったので急いで戻って12時30分にはウエットスーツを脱いで、無事温泉にも間に合いました。
ご参加ありがとうございました。
次はオープンウォーターライセンスでお待ちしてます!
税抜60000円(全部コミコミ、補習費用ゼロ)でとれますのでね。
ね!
このあと、器材の片付けをしました。
炎天下がすぎたので、フーミンとまゆこんぐが軽めの熱中症になりました。
プラスで脱水症状もありました。
ペットボトルを空にしてしまった二人は裸足のゲンのように水を求めて彷徨っていました。
仕方がないので、僕は白瀬の階段を20往復くらいして器材を上げました。
この時、たつぼうは黒瀬の駐車場で待機。
レンタル器材とタンクとウエイトは一回では運べないので、たつぼうは器材をシャワーに持っていって降ろす係。
一回分を積み込みシャワーに向かい、帰りに水を買ってくるよう頼みました。
けれどもたつぼうはなかなか戻ってきません。
たつぼうも熱中症気味だったので、素早く下ろせなかったそうです。
その後、たつぼうは500のペットボトル水を一人2本ずつ買ってきてくれました。
フーミンは1.5リットル一気に飲みました。
僕だったら、ジョージアの甘〜いちっちゃい缶コーヒーを買ってきて、ひどく絶望する顔を写真に収めるんだけどなあ。
教訓
ダイビングの作業では、飲み水があったら熱中症にはほぼほぼなりません。
暑くなったら海に浸かれば体は冷えます。
脱水を回避すれば問題ない。
PS
本日火曜日カーペットを張り替えました。
7年かけて培った各種ニオイと雑菌を染み込ませたカーペットは綺麗さっぱり捨てました。
こちらのカーペットの柄はずっと絶版になっていたのですが、今回再販されていたので大人買いしました。
ふかふかでいい匂いです。
PS2
SNSをやめて思ったのが、インスタを見ると脳が一番疲れるという仮説を立てました。
まだ仮説ですが、インスタのアカウントは削除しました。
RIO