すごい感性を持ったRIOです。
「すごい感性」ってなんなんだろうかと、今日一日考えてみましたが、明確な答えは出ませんでした。
仮の答えとしましては、「変人」という単語を優しく明るく言い換えただけなんだろうな、と思うことにしました。
僕は変人というよりは、性根が根っこから腐っているサイコパスなだけなんですけどね。
(目つきが基本うつろなので誰からも話しかけられない←ただ眠たいだけ)
なので、店長につけられたあだ名は「へんくつ筋トレうさぎじじい」。
さすが店長、的を得ていると思いますね。
今日、唐津に行ってみると、捨て瀬に向かうところに階段ができていました。
志郎さん(先日、社長を引退されて、ともきさんに引き継がれました)に聞いたところ、
「あれは唐津の役所が作ったとさ。前から言いよったとけど、今頃作っととさ。」
とのことでした。
より使いやすくなる「捨て瀬」をぜひご活用くださいませ。
今日は、福岡のショップで最近勤め始めたやまもんと沖縄でショップをやっている金城さんを前田店長がガイドしました。
いえーい!
やまもんはじゅんこさんと昔からのお友達。
インスタで友達になったそうだ。
やまもんはTG-6にストロボを2個くっつけて、たっくさん写真を撮っていました。
店長曰く、ロクハンでマンティスでカメラを撮っている姿はまさに「若き日のたつぼう」だったそうです。
これはやまもんが撮ったオトシゴ。
オトシゴはライトじゃ撮れないそうです。
ライトを嫌がるからだそうです。
中村卓哉さんという水中写真家の方がショップに来られて、フォトセミナーを受けた際に、
「意味のあるスペースを空けるといい」と言われたらしく、それを意識して撮った写真だそうです。
やまもんは、フォトセミナーに福岡の方が少なかったそうで、盛り上げたいのだそうです。
これはやまもんが撮ったオオクチリュウグウウミウシ。
あえてまばらに散ったチリを写したそうです。スノーなんとかというそうです。
やまもんが撮ったシロウミウシ。
これもスノーなんとかを意識して撮ったそうです。
荒れてきていたので、2本目は家康に移動しました。
透明度6m~7m
金城さんは50分同じ場所でずーっと撮っていました。
ここまでのダイビングは玄界灘のウミウシの姿を生身の目に焼き付けておきたかったらしく、最後のダイビングでカメラを向けました。
では、金城さんの写真を見てみよう。
黒抜きのシロウミウシ。
普段はニコンのD850で撮っているので、TG-6は慣れていないとのことでしたが、黒抜きでバッチリ撮れていました。
可愛いなあ。
シラヒメウミウシ。
小さい女の子がお散歩してるみたいですね。
ウミウシ好きな人はやっぱり可愛く撮ってあげたいという雰囲気が出ていました。
シラヒメウミウシの写真いっぱいあったけど、僕はこれが一番好きでした。
ウミウチワのヘリを歩くハナイロウミウシ。
カラフルなうさぎみたい。
夏の代名詞コモンウミウシ。
飯を食っている姿はやっぱりキュート。
魚わんさかいたんだけど全部無視。
そして、ものすごいめずらしいやつもいました。
ハナショウジョウウミウシ。でかい。
水深20mの砂泥にいたそうです。
ライトを嫌がって逃げるそうです。
やまもんはウミウシ杯のときにこちらのウミウシを撮って4位になったそうです。
良かったねえ。
やまもん、ものすごい楽しかったそうです。
毎月サンライズで潜りたいそうです。
エアーがぜんぜん足りなかったそうです。
沖縄のレッドビーチにそっくりだそうです。
エンリッチあった方がたくさん潜れるので、エンリッチSPを取りたいそうです。
そんなに楽しんでくれたなんて嬉しい限りです。
僕はここにきたら、「青と白の集団」をじーっと見るのが好きなんよね。
きもいかなあ?
そして、名前を忘れましたが、キヌハダウミウシの白バージョンがいました。
もちろん僕は見ていません。
すごい感性を持った僕はオープンウォーター講習を受け持っていたから。
今回の講習生は、楽しいのか、楽しくないのか、よくわからないたつゆきくん。
生粋の大学生。
そのたつゆきくんがとったよくわからないポーズ。
へいおまち?
僕はたつゆきくんのエントロピーに合わせた、静かな講習をしてきました。
その感想は「腰が痛くて、波が高くて怖かった」とのこと。
たつゆきくんらしい、とても清々しい感想ですね。
こちらとしても頑張ってやった甲斐がありました。
ありがとうございます。
話は戻りまして、金城さんは楽しんでもらえたんでしょうか。
明日の夕方の飛行機で帰るみたいです。
楽しんでもらえていたらいいんですけどね。
そればっかりは僕たちにはわかりませんので、心から願うばかりです。
そういえば、沖縄のショップの「7割」は金儲けのためにライセンス講習をやっているそうです。
力を抜きまくって、ぱぱっとやるみたいですよ。
しかも、リピートしてもらわなくてもいいと思っているみたい。
やばいですね。(アーリア人たちの劣悪な文化が入りまくりだぜ)
一生会わなくてもいいと思っているので、適当になるのは当たり前です。
だから、自分に合うショップを見つけるのは、福岡でショップ探すよりも格段に難しい。
だって、「3割」に中でも、自分の好き嫌いがありますからね。
でも、サンライズは幸運にもいいお店を見つけちゃいました。
来年の1〜3月、久しぶりに「沖縄ツアー」をやっちゃおうかと思っています。
サンライズ特別仕様に変えてもらって、超マニアックなやつ。
参加されたい方は「350本」潜っておきましょうね。
先に言っておきますが、現地合流は「絶対禁止」です。(じゅんこ氏は除く)
向こうで会っても無視しますし、一緒には絶対潜りませんので、お気をつけくださいませ。
RIO