福岡の海で素潜りしようと思ったら、ベストは7半ばから8月初旬ですが、
10月初旬まではできます。
それ以降になると、「寒がりではない人」以外は厳しくなってきます。
受講希望の方は9月初旬くらいまでに申し込みをすませておくのがいいと思います。
素潜りの面白い点ですが、やはり「身体開発」にあると思います。
例えば、横隔膜の開発です。
高い水圧に耐えれる。
息止めの時間を長くできる。
肺活量をあげれる。
スキューバダイバーは絶対にやらないトレーニングを地道にやらないと深くは潜れません。
耳抜きに関しても、ヘッドファーストでしかも素早く潜っていかないといけないため、確実で完璧な耳抜きを
求められます。
なんらかの理由で、耳が抜けない人は、ダイビングに詳しい耳鼻咽喉科を受診して、鼻に噴霧する薬を
もらいにいったりしないといけません。
この薬、受講生のこうじさんはかなり効くといってました。
そうやって地道に素潜りを極めていくための「道標」がサンライズが提供する素潜り基礎コースになります。
素潜りのあり方をみたいなことを理解されていたこうじさんは、
街にあるヨガ教室みたいに定期的にやっていった方がいいと言っていました。
前述した通り、玄界灘での素潜りは夏しかできないのと、プール利用料が高い傾向にあるので、
気軽にできないんですよね。(伊豆なら話は変わってくるのかもしれませんが)
捨て瀬方面に入りますと、湾内に比べると水温は少しさがって28.5度。
透明度は白濁りの3m。
(写真を撮ったのですが、綺麗に映らなかったので、後日インスタで出します。)
次回は深いところで、さらなる精神の「弱」の部分を見つめていきましょう。
楽しみですね。
RIO