ダイブショップサンライズダイブショップサンライズ
  • トップ
  • 世界の海で使えるダイビングライセンス資格(免許)を取得したい方はこちら!
  • ファンダイブ 、フリーダイビング、 体験ダイビングなどの詳細
  • パッと見てわかる料金の一覧
  • 一回も迷わずお店まで来る方法
  • ダイビングスタッフのご紹介
  • 日々のブログ&海のスケジュール
  • お問い合わせ&予約をしたい方

GWの唐津の海はミズタマウミウシ祭り!春のダイビングは絶好調! 29/APR/2025

  • 2025年4月30日
  • 福岡発日帰りファンダイビング
GWの唐津の海はミズタマウミウシ祭り!春のダイビングは絶好調! 29/APR/2025nakashima2025年4月30日2025年4月30日

この日は、立神岩に潜る予定でしたが、捨て瀬すらもこんな状況。

 

 

消去法的に家康ポイントにきました。

向いには加部島があり、風とうねりをさえぎってくれます。

自然の港湾になっていますので、ここが秀吉の朝鮮出兵の起点になりました。

 

 

ラム&よっぴーチームの様子。

※以下のブログ写真はふたりが撮ったものを使用しています。

 

潜行。

よっぴーオモリが重くてストン。

でも1本目なので最初はちょっと重くしておいて、あとから調整してもいいですね。

 

 

インナーを変化させる春の海。

随時ウエイト量をメモしておくといいでしょう。

昨年のメモが今年に生かされます。

 

 

まっすぐ砂地に降りていくと、放射線状に伸びたセイヨウツツボヤ。

りんごのような形をしています。

最近流行りの現代アート風。

 

 

魚がいるとさらにアート。

アナハゼの子供ですかね。

 

 

そしてお馴染みのサナダユムシ。

全長数メートル。

よく見ればこちらも現代アート風です。

 

 

砂地にいたミズタマウミウシ。

 

 

僕はフジタウミウシと教えていました。

このあと、続々とミズタマウミウシが見つかるのですが、すべてフジタウミウシと教えていました。

フジタウミウシと教えていたミズタマウミウシは合計20匹は見つけたと思います。

こんなにいることないですよね。

 

 

 

シロウミウシよりもミズタマウミウシの方が目につきました。

 

 

数見てみるとミズタマウミウシも微妙に違いますよね。

 

 

斑点の大きさも違いますしね。

 

 

 

クロコソデウミウシもいました。

捨て瀬よりも数は少ないですが、今年はかなり多いですね。

 

 

18mの岩場に行くとオオクチリュウグウウミウシとミズタマウミウシがいました。

ミズタマウミウシが多すぎて、ミズタマウミウシに目のピントを合わせなくなってきました。

 

 

むしろ、ミヤコウミウシに感動しました。

 

 

ヒカリウミウシもあちらこちらにいました。

くねくね泳ぐ姿はミカドウミウシに負けていません。

 

 

堤防を超えてどろっとした砂地にいくと、ホソハラスエラウミウシがいました。

今年は水温が低いので、ウミウシがあたり年ですね。

 

 

よっぴーだけが見たトゲトゲウミウシ。

まだいるんですね。

これから増えていくのかな。

 

 

2本目の最後は潮がひいていたので一回浮上しました。

ふたりに堤防の天井に生えている「赤のふわふわ」を見せてあげました。

「気持ちわるい!気持ち悪い!気持ち悪い!気持ちわるい!気持ち悪い!気持ち悪い!」

とラムちゃんは叫んでいました。潜在意識的な生理的最上級嫌悪感。

 

みなさんも潮が引いたときに一度みてみてください。

あまり見ない光景ですので。

注意点としては、春、夏の大潮で最も引いた時間帯にそーっと頭を出すことです。

ちょっとでも潮が高いと頭をぶつけますのでね。

 

 

でも、潜ったらすぐに忘れたようでよかったです。

 

 

店長&とっくん&ツムツムチームの様子

※以下のブログ写真は店長が撮ったものを使用しています。

最初のうちは潮が高くて通路からも潜行可能でした。

 

 

店長チームもサナダユムシを見ていました。

透明度と海の美しさだけを求める系のダイバーには見れない生き物です。

海の生き物というのは、どろっとしていたり、濁っていたり、ゴミがいっぱいあったりするところが好きなやつがいるんですね。

 

そしてやはりミズタマウミウシ祭りです。

今なら誰でも簡単に見つけられます。

 

 

今日の晩にでもハッチアウトしそうなタツノオトシゴのオスです。

メスは産むだけで、育てるのはオスの役目です。

 

 

春はイカの卵も見られます。

これはヤリイカです。

 

 

これはアメフラシの卵です。

春は卵の季節でもあります。

 

 

堤防の下には小型メジナが群れていました。

 

 

ここにも大きなヒカリウミウシがくねくねしていました。

 

 

 

いつもひとりで練習しているツムツムも楽しんでいました。

 

 

エサに群がるウミウシたちもいました。

 

 

よくみるとミズタマウミウシも混ざっていました。

食欲旺盛ですね。

あと1週間もしたら大きなミズタマウミウシがごろごろいるんでしょうね。

 

 

カゴカキダイも出てきたので間違いありません。

 

 

春は食欲の春。

 

 

唐津の施設は貸切で、チェリーも貸切でプライベート空間。

定番のラーメン、うどん、カレーうどん、焼きそば、おにぎりをみんなで頼みました。

ちょっと前までしまっていましたが、これからはしめずに開けまくるそうです。

ひとつアドバイスとして、あたたまりたい方は普通のうどんがいいです。

あたたまりより腹一杯にしたい方はカレーうどんがいいです。

なぜなら、カレーうどんにはおにぎりが一個サービスでついてきます。

そして、だし汁に溶いてないカレーのルーがどっさりかかっています。

液体スープではなく半固形スープのカレーうどん。

血糖値が爆上がりして、食ったなあという感覚が味わえると思います。

 

 

最後はめぐ&まゆこんぐのDM先輩後輩コンビの様子です。

※以下のブログ写真はまゆこんぐが撮ったものを使用しています。

 

 

めぐはカメラ忘れました。

家康は縦に大きく上る海藻があまり生えていないのが特徴ですね。

岩に張り付いている海藻が多いですね。

 

 

ヒョウモンダコです。

色が変わるともっと綺麗です。

ヒョウモンダコって水温が16〜20℃くらいの時期によく見られる気がします。

 

 

サクラミノウミウシもいたようです。

4月頭の白瀬にたくさんいたウミウシですね。

覚えていますか?

 

 

ミズタマ交接も見れています。

「じゃーん」っていう効果音が似合いそうです。

 

 

背景を暗くすると立体感でますね。

 

 

普通に撮るのもいいですが、虫の目レンズを使って撮ると生物の世界観が表現されやすくなります。

 

 

虫の目レンズはワイドレンズと違って、小型で軽量なので女性にも扱いやすいレンズ。

 

 

ふちが丸くなることで自然と被写体に意識が向かいます。

 

 

ライティングもやりやすいですね。

 

 

めぐは腎臓にやさしいチュールを見つけました。

魚の腎臓にもやさしいのかな。

 

 

DMの先輩めぐのユーモア。

アイゴを「レオフィッシュ」と教えました。

アイゴは英名で「ラビットフィッシュ」と言います。

口元がうさぎ🐰みたいだからです。

 

 

意味がわかってなかったようなので、絵に書いて教えました。

まゆこんぐはアイゴとうさぎが結びつかなかったので、このウイットに富んだユーモアは闇に葬られました。

ダイビングって知識がないと楽しみや喜びを共有できないひとつの事例でした。

 

 

子供メジナもたくさんいました。

これが大きくなると梅雨グロになります。

ダイビングワールドという雑誌がお店にありました。

読んでみるとその雑誌は水中写真に特化していました。

素人カメラマンが撮影した水中写真を集めてグランプリを決めたりしているような内容の雑誌です。

たしかに写真はどれもこれも綺麗で見応えはあるのですが、何十年前から撮られ続けている被写体ばかりで、

クロダイ、メジナ、イスズミ、アイゴ、ボラ、カレイ、ヤズなどのような日頃僕らが見ている魚たちの写真は1枚もありませんでした。

僕が思うに同じような被写体ばかりを雑誌に載せるのは、作家が、同じ内容を、言い方を変え、カバーを変え、タイトルを変えて出版するのに似ています。

同じような被写体ばかりだと、やがて飽きもきますから、機器に頼って写真の雰囲気を変えていくしかなくなります。

現在、発売されているダイビング雑誌はダイビングワールドしかないみたいですが、固定概念を覆すような面白い雑誌にしてもらいたいものだなあと思いますね。

最後は、とっくんが買ってきてくれた加部島特産の甘夏ゼリーで癒されました。

 

楽しい春の海はまだまだ続きますよ。

 

 

RIO

佐賀唐津(4月~6月)
  • 50 Likes
関連記事
梅雨が明けた真夏の辰ノ口でダイビング三昧!28/JUN/2025nakashima2025年6月28日2025年6月28日
2025年6月28日2025年6月28日梅雨が明けた真夏の辰ノ口でダイビング三昧!28/JUN/2025

どうも!たつぼーです!少し雨が...

梅雨明け模様の志賀島でDMスキルテストとファンダイブ 26/JUN/2025nakashima2025年6月26日2025年6月26日
2025年6月26日2025年6月26日梅雨明け模様の志賀島でDMスキルテストとファンダイブ 26/JUN/2025

どうもこんにちは。 またまたラ...

唐津の海でオープンウォーター講習!仲良し3人ダイバー😄 24/JUN/2025nakashima2025年6月25日2025年6月25日
2025年6月25日2025年6月25日唐津の海でオープンウォーター講習!仲良し3人ダイバー😄 24/JUN/2025

唐津にいってきました。 ほんと...

About Sunrise Blog

ほぼ、毎日更新される「日々のブログ」では、サンライズっ子達と潜った海と陸の思い出が、たくさんつまっています。また、九州の海情報や、最新の生き物情報も同時に発信していますので、興味のある方は読んでみてくださいね。毎日読んでいると、人生に役立ついい話もありますよ。

Category
  • イベントの様子 42
  • ウミウシ⭐︎ラボ 29
  • オープンウォーターコース 124
  • サンライズ入賞作品 37
  • スキルアップコース 90
  • スタッフのひとり言 192
  • フリーダイビング(スキンダイビングスクール) 156
  • プロコース 24
  • リフレッシュコース 8
  • 体験ダイビング 12
  • 福岡発国内ツアー 63
  • 福岡発日帰りファンダイビング 365
Tag
PADIアドバンス海洋 PADIエマージェンシーファーストレスポンス講習 PADIエンリッチドエアーSP PADIオープンウォータープール PADIオープンウォーター学科 PADIオープンウォーター海洋 PADIダイブマスタープール PADIダイブマスター学科 PADIダイブマスター海洋 PADIデジタル水中フォトSP PADIドライSP PADIナビゲーションSP PADIピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力)SP PADIレスキュー学科 PADIレスキュー海洋 PADI魚の見分け方SP RIOが好きに書いてるブログ うさぎ島TOUR お知らせ お花見 みなみ薩摩TOUR アニマル スタッフ慰安旅行 タコ釣り部 ダイビング器材とPADIに関すること バディーダイビング ビーチクリーンアップ フォトセミナー プロレス鑑賞会 リフレッシュプールダイビング ロングデイトリップ 佐賀唐津ナイトダイビング 佐賀唐津プール 佐賀唐津ボート 佐賀唐津(1月〜3月) 佐賀唐津(4月~6月) 佐賀唐津(7月~9月) 佐賀唐津(10月〜12月) 前田幸子の海がない時の日常 北海道知床TOUR 和歌山白浜TOUR 器材モニター会 大分TOUR 大分うみたまご水族館 大分津久見イルカ島 宮崎日南TOUR 山口県青海島(内海) 山口県青海島(外海) 忘年会 改装&模様替え 新宮町相島ボートダイビング 沖縄本島TOUR 海の家で遊ぼう会 海の生物たちについて 潮干狩り 無制限ダイブ 熊本ミッドナイトダイブ 熊本天草TOUR 玄界灘恋ノ浦ボートダイビング 玄界灘栗ノ上礁ボートダイビング 登山活動 福岡市東区志賀島(1月〜3月) 福岡市東区志賀島(4月〜6月) 福岡市東区志賀島(7月〜9月) 福岡市東区志賀島(10月〜12月) 福津市恋ノ浦(1月〜3月) 福津市恋ノ浦(7月〜9月) 福津市恋ノ浦(10月〜12月) 素潜りマンツーマンレッスン 素潜り海洋ファンダイブ 表彰会 記念ダイブ 送迎車両に関する出来事 長崎壱岐ボートダイビング 長崎辰ノ口(1月〜3月) 長崎辰ノ口(4月〜6月) 長崎辰ノ口(7月〜9月) 長崎辰ノ口(10月〜12月) 長崎(伊王島)TOUR 阿部カップ 非常勤スタッフの海がない時の日常 魚の生態について 鹿児島坊津TOUR 鹿児島奄美大島TOUR 鹿児島桜島錦江湾ボート 鹿児島硫黄島TOUR 1度限りのイベントの様子
Archive
Search
OPEN 11:00~19:00 月曜定休(祝日の場合は営業)
ダイブショップサンライズダイブショップサンライズ
On social networks
ダイブショップサンライズ
福岡のダイビングショップ選びに苦戦している方へ・・

あなたは今、何を基準にダイビングショップをお探しでしょうか?料金?立地?施設の豪華さ?Cカード発行枚数?どれが一番大事ですか?未経験であればことさら迷いますよね。実はこのショップ選びには大きな「落とし穴」があります。なぜなら、カルチャースクールなどを探す際に使用される一般的な指標は、濃密な人間関係を有するダイビングスクールでは「そこまで重要ではない」からです。ダイビングでは一緒に潜る人と過ごす時間が格段に長いため「ショップ全体の空気感が自分に合って」いないと、低価格だろうが、店が綺麗だろうがあんまり意味がないのです。だって結局は人がすべてなんですから。なかなか見えづらいショップの空気感を知る第一ステップは、日々更新されている「ブログ」をご覧になるのがいいかもしれません。

ダイブショップサンライズ福岡・天神 🌅🌊

diveshop_sunrise

福岡の海と可愛いアニマル社員たち🐰の様子をお届けします!

ガイドさんに残圧を聞かれたらハンドシグナルで答えましょう✋
「ゼロ」を綺麗に出すと、プロっぽさが出て、かっこよく見えますよ✨

       🐰

福岡の中心地天神に店を構えて早14年
【ダイブショップサンライズ】
🏢 福岡県福岡市中央区今泉2-4-39拓栄ビル602
☎️ 092-714-2515
🕰️ 11:00-19:00
📅 定休月曜日(祝祭日除く)
※ご来店の際には事前にご予約いだけますと助かります!

Dive Shop SUNRISE – Fukuoka Tenjin
📍 2-4-39 Taku-ei Bldg. 602, Imaizumi, Chuo-ku, Fukuoka
📞 +81-92-714-2515
🕒 Open 11:00–19:00 / Closed on Mondays (except holidays)
💬 Please contact us in advance before visiting the shop.

        🐢

When the guide asks for your remaining air pressure, answer with a hand signal✋ Showing a clean "zero" will give you a professional vibe and make you look cool✨

#残圧 #ハンドシグナル #ダイビング #ダイビングの基本 #プロのダイバー #ダイビングライフ #ダイビング安全 #ハンドシグナルの使い方 #DivingSignals #DiveProfessional #AirPressureSignal #DivingLife #ScubaSkills
さらに読み込む Instagram でフォロー
ダイブショップサンライズは今年で創立13年だよ
気になることはLINEで聞いてみてね 😃 友だち追加