暑いというだけで疲れますね。
今月だけで、20日も海に出ています。
干からびそうな前田、今日は唐津です。
ゲストは関西からお越しのベテランダイバーのワカさん。
1年ぶりのダイビングでしたが、何の問題も無くぬるい海を気持ちよさそうに泳いでいました。
水温が29℃近くまで上がりどこに行ってもとにかく暑くて魚も少なかったんですが、透明度が良かったのだけが救いでした。笑
養殖のウニ、こんなに暑くてちゃんと育つのか心配。
タツノオトシゴは数個体観察でき、
ワカさんもタツノオトシゴはしっかり見たことが無かったようでじっくりと観察していました。
他にはメリベウミウシや
ニジギンポの卵保護などがいたるところで観察できた盛夏の唐津。
とはいえ、あまりに身体が冷えないので、ちょっと深場に行こうということになりました。
やってきました、家康。
潜るとすぐに大きなコウイカに出くわしました。
さすがイカの街、呼子。
水深10mくらいまではなかなかキレイで魚も多くていい感じでしたが、
沖に進むにつれて視界はどんどん厳しくなりました。
濁った中でもぷっくり太ったウミウシは相変わらず多かったです。
水深20m付近にフジナミウミウシも居ました。
あとは、1ヶ月半前にヨッピーが落としたフロートも見つかりました。
しかし、1ヶ月半もの間、家康の水深20m付近で眠っていたので、袋の中にはクモヒトデが休息し、小さなカキが大量に付着していました。
でも真水でしっかりと洗ってデッキブラシで磨いたらキレイになりましたよ。
濁った水中で誰かの落とし物を拾うのは実に喜ばしい気分になりますね。
ワカさんは久々に味わう透明度1mの海にストレスを感じていたようですが、ご参加ありがとうございました!
明日も玄界灘のビーチ楽しんでくださいね。