こんちには。
オリンピックやるのやらないの反対だの賛成だの散々議論していたのはいつのこと。
蓋をあけてみりゃ『始まったものは仕方ない。皆で日本選手を応援して盛り上げよう!』という手の平を返したようなノリにすごく違和感を感じています。
さぞそういう方は戦争が始まったら戦争遂行に邁進すんでしょうね。
普段からろくにスポーツもしていない人が見たこともないようなスポーツを観戦して日本選手を応援して、メダルを獲ったら喜んで・・・オリンピックがまるで国別対抗メダル争奪戦みたいに日本のメダル獲得を知らせてくるニュースにも違和感しかありません。
そもそもオリンピックって高校野球のようなものだと思うのはわたしだけでしょうか。
福岡県代表高校を応援するんじゃなくて感動を与えてれる全ての球児たちを応援しませんかね。
感動を与えてくれる世界中全ての選手を応援した方がいいと思うのですが・・。
喫茶店や美容室でそんなコロナやオリンピックの話しをしている大衆にうんざりし、疲れが増すのでなるべく聞かない様にしていますマエダです。
夏は暑いと言うだけでかなり体力を消耗します。(年々夏の暑さが厳しくなってますよね?)
特に南風のあたらない夏の志賀島は無風灼熱。
体を使い気を遣って溜まった40年分の疲れ。
回復までに時間がかかる様になってきました。
徹夜で遊んでも平気だったし、むしろ寝る時間さえも惜しいくらい遊びたかった10代の頃のエネルギーはどこへやら。
そんなわたくし、昔から責任感が強く大変我慢強いのですが、体の限界に気付かない鈍感さがあります。
なので、20年ほど前から私の体は限界を迎えたら一休みするように体に指示を出すようになりました。
一晩だけの40度近い高熱です。
喉の痛みや鼻水などは一切なく、頭痛を筋肉痛を伴う発熱です。
その指示が出たのが4連休の2日目の晩のことでした。
翌日の講習生やゲストにはかなり心配と迷惑をかけてしまいプロとして失格だなと反省しています。
今後はなるべくみんなに甘えん坊して、なるべく疲れない様に灼熱の夏を終えたいと思っています。
皆様、ご協力宜しくお願い致します。
早速甘えん坊して昨日は唐津に来ました。
ここ唐津と志賀島ではスタッフの疲れ方が倍以上違います。
それに昨日はせいなさんが居たからかどうか分かりませんが、北風も吹いていたのですね。
施設も快適だし、病み上がりの体にはもってこいでした。
運転はもちろん全線直太朗さんが二つ返事で引き受けてくれました。(てか20分前には駐車場から車を回して下に到着していました)
ありがたい。
みんなの協力がないとサンライズがこんなに連日海に行けることはありませんからね。
琴音は何もしていない様に見えて、癒し担当です。笑
あ、琴音です。宜しくお願いします。
海は2週間ぶりになってしまいました。
わたしで癒されてください。
と、昨日も可愛さ満点で癒してくれました。
せいなさんはサンライズのオシャレ部門担当です。
持ち前のハイセンスで、ダサイ印象のダイビングに華を添えてくれます。
そう、昨日はそんな華のあるせいなさんと花を見たかったのです。
7~8月に咲くと言うジュゴンの大好物の海草、ウミヒルモの花です。
癒されますね。
明らかに前に探した時よりも花は増えていました。
水中に花が咲くなんてロマンティックすぎますよね。
今回は開ききったものから
蕾まで。(ピント合っていませんが)
少し探すと誰でも自分で簡単に見つけられると思います。
お花を探していると、様々な生物にも出くわします。
まさに今、成熟したアマモは種子を海水中に放出しています。
なので、海草の緑はあまりきれいではありませんが、そこにもまたたくさんの生物たちが身を潜めています。
夏の唐津はなかなか良いですね。
今シーズン生まれた小さなイカたちの姿も見られ、
時折小さなアジやアカカマス、カタクチイワシの群れにも遭遇します。
1本目はすて瀬をのんびり。
2本目は海水浴場側をのんびりと潜る120分。
捨て瀬には口内保育中のテンジュクダイ科の魚たちがあちこちで観察できます。
タツノオトシゴはちょっと数が少ない感じもありますが、海藻をじっくり探しているといいでしょうね~
その可愛い姿が観察できます。
明日明後日も唐津です。
ビーチとボートに分かれて、夏の週末を楽しんできます。