前回、唐津立神岩は水温が30℃と上がりすぎていましたが、
今回は27℃まで下がってました。
ちょっとづつですが、冬に向かっているようです。
(日本は秋がなくなったと言われていますのでね)
この日の蒸し暑さは大暑を思わせました。
曇り止めの液体がサラッとするくらいです。
水温低下によって、魚の群れは増えていました。
イシダイ、メジナ、スズメダイ、クロダイ、ニザダイ、ネンブツダイ、シラスなど。
増えたというか、戻ってきましたね。
(ソラスズメダイは熱帯魚だから暑くても元気)
透明度は徐々にあがってきています。
立神岩の裏側:7m
立神岩の入り口側:5m
洞窟の中の「こけ」みたいなやつはなくなっていました。
ただ、相変わらず、ウミウシは少ない傾向です。
今回見れたウミウシは、ヤマトユビウミウシ、コノハミドリガイ、コモンウミウシです。
神の砂地で、あおり足を撮影しましたので、またインスタにアップしたいと思います。
参考にしてみてください。
自分のキックを映像で見ると、理解が早いですよね。
休憩を水面で取ったので、エントリーとエキジットは一回だけ。
ここは、満ちていると、あがりずらいですね。
立神荘のかき氷は終わってしまっていました。
8月31日までなんでしょうね。
ことねは「口がかき氷」になっていたのに、食べれなくてひどく残念そうでした。
ダイビング直後のかき氷は、天神で食べる高級ふわふわかき氷の10倍美味いですからね。
どうしてもかき氷食べたことねは、買い出しのときに、
袋タイプのかき氷(🍋)買って食べてました。
ことねとざっきーは、今年味わえなかった「夏」を満喫しようと、えびす荘にやってきました。
えびす荘は風が通ってエアコンいらず。
えびす荘は、大原海水浴場にあります。
向いには福岡市海釣り公園が見えます。
ずらっと並ぶ海の家の中で、えびす荘ともう一軒だけが9月半ばまで開いてます。
長年海の家に行きまくった僕としては、夏休みが終わる8月31日以降が、
海の家のベストシーズンだと思っています。
静かな海と夏終わりかけの北東風、人がまばらで各々に海を楽しんでいる。
まさに、サザンの「夏をあきらめて」がぴったりの光景です。
みなさんもぜひ一度行ってみてください。
海の家のイメージ(お子様が騒がしい、マイルドヤンキー多め、ベタベタ感)が変わると思いますよ。
ちなみにですが、えびす荘は9月15日まで開いてます。
肉がくるまで、丸ぼうろ焼きを楽しむことね。
マシュマロ、チョコマシュマロ、黒棒も楽しんでました。
ことねいなかったら、絶対買ってないレパートリー。
なかなか思いつきませんよね。
ことねがどうしても食べたかったとうもろこし🌽(唐津トライアル産)も楽しみました。
満足したことねは、大原海水浴場いちでっかい浮き輪を借りて海の上へ向かいました。
足取りからウキウキが伝わります。
1時間ほど波に乗りながら海を楽しみました。
見渡すかぎり、プールを終えてバスで来た店長とことね以外は誰も海には入ってませんでした。
ことねは海が気持ち良すぎてあがりたくなかったようです。
この海水浴場は「アンドンクラゲがでないこと」で有名ですが、
クラゲの足の切れ端がほんの少し漂っています。
しかし、波がある日は、切れ端がいなくなります。
不思議ですね。
波がどんどん高くなってきて、腰くらいの高さになってきました。
ことねの足が、波の頂上でつかなくなりました。
怖くなったことねは仕方なくあがってきました。
その頃になると、少し暗くなってきていました。
えびす荘のオーナーてるみさんが、サービスで出してくれた多めの肉と多めのおにぎりの残りを
残さないしゆるさない。
それがザッキーという男。
ちなみにこのおにぎりは、ことねが「焼きおにぎりして食べよう」って言って焼いたのに
焼きマシュマロを美味しく食べるため、結局食べなかったという、いわくつきのおにぎりです。
ざっきーはおにぎりを2合分くらい食べました。
食べ物を無駄にしない精神が素敵です。
雨がパラパラふってきました。
手持ち花火と打ち上げ花火を買ってきていました。
今年の夏は花火を一度も見ていなかったので、どうしてもやりたくて、
打ち上げ花火だけあげました。
雨雲の下で綺麗に咲いてくれました。
ありがとう。
食べすぎ150%のザッキーは倒れ込みました。
その姿をみたことねが、追葬可能な横穴式石室を内包した円墳だ!と叫びました。
「宮崎1号墳」と名付けました。
ことね、本日、2回目のかき氷。
最後の最後に夏を満喫できてよかったね。
てるみさん、今年もありがとうございました。
RIO