これを見るとワクワクするものってありますか?
昨日長野からダイビングに来た樫山さんは海無し県に住んでいるので、海が見えるとついつい興奮してしまうと仰っていましたが。
わたくし前田、何と言ってもこれです。
サーカスの大きな赤テント。
これを見ると大人になった今でも興奮し心躍ります。
先日、北九州に遊びにいった際にこのテントを見つけました。
調べてみると幼少の頃から大好きな木下大サーカスであることが分かりました。
6月30日(月)が千秋楽とのことだったので直ぐにチケットを手配しました。
そして先日、待ちに待ったその日がやってきました。
120年前に誕生したこの木下大サーカス、私が初めて行ったのは忘れもしません幼稚園の時。
こんな世界があるんだと、そりゃあもう手に汗握る感動と興奮の連続で大好きな時間になり、それからというもの自分の街にサーカスのテントが出来るとワクワクが止まりませんでした。
大人になってからは機会が減って、今回かなり久しぶりのサーカス鑑賞。
時代の流れと共に娯楽が増えたけど、映画や舞台とは全く違う情熱があり、海外のシルクドソレイユや中国雑技団なんかとも少し違う日本らしい真面目さとユーモアがあります。
ジャグリングに猛獣の登場、定番のバイクショー、大車輪に空中ブランコ。
止まない歓声。
疲れたらピエロが癒してくれます。
身体ひとつで会場のゲストに夢と感動を与えるすごい仕事だとなと改めて感じ、子供の頃見たサーカスとは一味違った感動を体験することができました。
会場の雰囲気も音楽もパフォーマー達も、どれをとっても最高で、これぞ一流のプロ集団!これぞキングオブエンターテイメント!というものでした。
いい刺激になったあっという間の2時間半。
まだ7月に入ったばかりというのに、既に夏バテの気配を感じている私はプロとしてまだまだだな。笑
しっかり自己管理して今年の暑く長い夏を乗り越えていこうと思いました。
では、また明日。