サンライズはダイビングプロショップなので、ダイビング器材を販売している。
ダイビング器材ではないけれど、カメラ関係、ライト関係なども販売している。
ほとんどのものは、ネットで買えるし、量販店で買えるし、ネットオークション、ネットフリマなどでも買える。
サンライズのルールでは器材持ち込みOK。
ただし、「自己責任」で使ってもらう。
ちょっと調子が悪いから、どうにかしてもらえませんか?
もっと使い心地をよくしたいんですけど、どうしたらいいですか?
1本目で壊れたので、2本目、器材レンタルできませんか?
この器材の修理お願いできますか?
こういったお願いごとをされた時は、
購入した販売店に聞いてください。
購入した販売店にご自身でもっていってください。
購入した販売店さんから予備のレンタル借りてください。
購入した販売店で使い心地が良くなるよう相談してください。
とお答えしている。
サンライズではこういう類のお願いごとは一才聞き入れない。
それが「自己責任」というものなのだ。
サンライズが提供するファンダイビングのガイドのサービスに含まれるものは、
面白い地形があるところに連れて行く
旬の生き物を見せる
海や生物の知識を教える
サンライズが提供する講習のサービスに含まれるものは、
ダイビングが上手くなるよう指導アドバイスする
ダイビングにまつわる知識を学べる
ダイビング的基礎体力向上
サンライズが提供するダイビングツアーのサービスに含まれるものは、
楽しい旅を提供する
ツアー詳細を丁寧に書いたブログ
etc.
サービスというものはどんなものでも「料金」がかかる。
料金のかからないサービスはボランティアだけね。
ていうか、サービスは無形のものなんだから無料にしてくれよ、というのならば、
マッサージ業もスナック業も美容業も福祉業もローランドも(その他サービス業のすべて)廃業である。
ちなみにだが、
サンライズで器材を購入する際サービスに含まれているものは、
現場で器材が壊れた際、予備器材を無料でレンタル
器材を持ってくるのを忘れた際、予備器材を無料でレンタル(持ってきてない時は貸せないけどね)
長年の経験と知識に基づき、最も使いやすく改良し、長持ちする方法を伝授する
簡単な修理であれば現場で直して使えるようにする
器材修理の依頼を受けるだけでなく、
器材メーカーに問い合わせてできるだけ安く、しかも早く修理できるように交渉する
などなど。
え〜!ネットで買ってきた器材を現場で修理してくれよ。
メーカーに修理出してくれよ。
沖縄の〇〇ダイビングショップさんはやってくれたよ。
とおっしゃる方は、
だったら、そちらのお店さんで潜ったらいいじゃないですか。
そっちの方がいいんでしょ。
なんでこっちくるんですか?
あなた変わってますねぇ
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経営環境が違う(立地や都市の大きさなど)ということは、サービスの質も量も種類も異なってくるのは当たり前のことだ。
たとえば、ダイビングショップA店が、B店と同じようなサービスを提供しようと思ってもアホだからできないとする。
なので、器材サービスを無料にして勝負しようみたいな風にするわけ。
体験ダイビングではC店に勝てないから、基準違反してしまうけれど、水深20m潜ってサービスの質を上げようとするわけ。
それが資本主義経済の原理原則なわけ。
狩猟採集民族以外、みんな資本主義経済の中にいるんだよ。
わかりるかな。
とまあ、とにかく、サンライズでは、ファンダイブも講習もツアーも「お値段以上」で体張っているのだよ。
スタッフ睾丸となって。
持ち込んだ器材のサービスは一寸もやっておらんよ。今も昔も変わりなく。
だから、全部自分の手でやってくれよ。
うさすみ。
RIO