2023年最後のダイビング、潜り納めはやっぱり辰ノ口にございます!!!

どうも、マエダサチコです。
久々にmobbyのQUEENCRUISEDRYを着用した自分の写真を見て、あやかちゃんかと思いました。笑

ちなみにこちらは私、前田です。
相当な前田マニアか彩華マニアでないと区別がつきません。
お間違いのないように宜しくお願いします。

潜り納めは珍しく8名みんなでワイワイガヤガヤと浅瀬を潜ることにしたのは、上の写真のレアなキカモヨウウミウシとブサカワのオオモンカエルアンコウを見るため。

キカモヨウウミウシは前回・前々回と同じエリアに居てくれたので簡単に見つかりました。

二次鰓のグリーンがとても綺麗で、うみんぐは初めてウミウシのことを可愛いと思ったそう。
よっちゃんも見入っていました。

みんなでじっくり生物を見て楽しめる時間がとても嬉しい。

じっくり観察と言えば、あさがお。
オオモンカエルアンコウをかなり長い時間眺めていました。

おーちゃんは斬新なスタイル。遠くから動画撮影。

日々少しずつ成長しているので、このまま辰ノ口のこのエリアで大きくなってもらいたいものです。

最大で45cmほどにもなりますからね、みんなでその成長を見届けましょう。
その後、わちゃわちゃとマクロ生物や群れなんかを見ながら今年最後の辰ノ口の冬の海を楽しみました。

透明度はここ数回の辰ノ口に比べると濁ってたけどまぁ悪くなく、水温は17℃と玄界灘よりも2~3℃高くて快適。

魚はむちゃくちゃ多くてただ泳いでいるだけでも気持ちのいい海でした。

テンジュクダイ系の群れも真鯛たちも健在。

2本目。
体調不良でダイビングをお休みすることにしたうみんぐはおっとりとみんなをお見送りして

釣り人の観察をしていたようです。

他のみんなはバディごとに地形を勉強したり写真を撮ったりして遊んできました。
私の驚きはオーバーハング周りでツバメウオに遭遇したこと。

夏に幼魚や若魚が居ることは過去にもあったけど、年の瀬の辰ノ口に熱帯の魚ツバメウオの成魚が居るなんて。

その後は久々にクロの巣まで足を延ばして深場を堪能。

ガラスハゼやイチモンジハゼにオキナワベニハゼ、他にもとにかく魚種が多くて深場もむっちゃ楽しめました。

ここんとこウミウシも増えた印象。

誰が連れてきたのかオオアカヒトデが何故か浅いところにぽつん。

よく見るとペアでヒトデヤドリエビが生活していました。

ウミシダエビがガンガゼエビになってたり

オドリカクレエビが躍っていたり

放卵したオトヒメエビのペアが見られたり

大きなイセエビが岩場に身を潜めていたりと、エビ類も様々な種類を見ることができ、個人的には大満足で2023年良き潜り納めとなりました。
2024年初潜りもこちら辰ノ口で1月6日です。
まだまだ空きがありますので、ご予約お待ちしています!
今年も一年ご愛顧誠にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します🐲


