おっつー。
こんばんちわ。
元気にしとるけ?
ダイブショップサンライズくしくも13周年を迎えたぞよ。
そげに長う商売しよったら、おいらが道糞みたいなおっさんにもなるわに。
仕方アルマジロっぺ。
となわけで、昨日ぜんちょう(だーまえちこさ)へのプレゼントを買わないかんと思ってペットショップに走っただに。
何がともあれ、ペット好きの聖地「ひご」に行くわな。
ここはウサギやら鳥やらフェレットやらチンチラやらほんに可愛い小動物がおるんだに。
ここで目をつけたのはジャンガリアンハムスターな。
すんげえかわいいんだけど、寿命が2年ってところがネック!!
ザンライズのぜんちょうは人一倍、情が深いから死んだ時にとっても悲しんでしまって仕事にならんくなるだに。
だから、早死にする生き物はあかんのよねん。
だって、3歳もなってないレオくんの死に対して心の準備をしとるにょよ。
レオくんあと5年は生きるでしょうに。
そんでもって、ひろしに教えてもらった、ヤドカリにしようかとも思ったけど、ヤドカリはシーズンじゃないから1匹もおらんかっただに。
そんとき、ぜんちょうは「リクガメ」が極度に好きだったことを思い出しただに。
閃いた瞬間がおいらの吉兆。
3号線から31号線に乗りかえて、爬虫類専門店の「アンテナ」というお店まで戻っただに。
ここは21時まであいとるからゆっくり選べるんだに。
店内はもわ〜〜〜〜〜としてて、湿気と熱気が超充満。
おいらの頭がぼーっとさせただに。
そんな暑い中で、蛇やらカエルやらトカゲやらコオロギ(餌)が元気にくつろいどったのが不思議やっただに。
お目当てのリクガメは店の端っこにおっただに。
熱気で頭がぼーっとしとったせいか大体が衝動買いだに。(この店のやり口か!くそみそす!)
これはその他グッズだに。
なんだかんだ言われるがまま買ったら、メタクソたこうついたけど、そんなの後の祭りだに。
選んだのは、1歳になる「マルギナータリクガメ」だに。
この亀は別名「フチゾリリクガメ」言いまして、成長すると後ろの縁が出っ張ってくるんだに。
最大40センチで30年は生きるんだによ。
イタリアとかギリシャに住む地中海のカメさんだに。
オス10に対してメスは1くらいの割合らしいから、メスがとっても貴重だに。
ショップの店員さんはこの子はメスかもしれませんというとったから、サンライズ初のメスが登場するかもしれんだに。
大きくならんとオスかメスかはっきりせんけどなっしー。
人間は生まれた時から男子か女子なのか、誰が見てもわかるけど、野生動物はオスかメスかわからんのが普通だに。
店員さんに言われたように、地面を濡らして、寝床(石でできたシェルター)の上に小さい保温機を設置して
帰っただに。
本日の朝。
グーグルカメラで見る限り、穴にうもってしもうてなんか寒そうに見えただに。
心配になったから、9時30分に出勤して(おいらにしてはかなり早い)紫外線が出てくるライトを置いて出てくるのを待ったけど、全然出てこん。
実際、あのお店からしたら相当寒かったと思うぞよ。
すまぬ。
かめ。
早くも死を迎えるかもしれんと思うと、ものすご不安になっただに。
不安の時間を過ごしておったら、お昼の12時すぎに紫外線ライトの下に出てきただに。
あっためておったみたいやけど、ようみたら鼻水ぐずぐず。
どうやら鼻炎を発症しとる雰囲気だに。
すぐさまエアコンを28℃で運転開始。
人間用ヒーターも運転開始。
どんどん部屋をあっためるも、ご飯食べる気配がなかっただに。
で、ずーっと観察しとったけど、相変わらずじーっとしとっただに。
亀が飯を食い始めたのは、ぜんちょう一行が志賀島から帰ってきてすぐの18時だっただに。
そこからみるみる回復してお散歩するようになっただに。
たいそう胸を撫で下したわな。
カメは変温どうぶつだから、気温に左右されるんだなてことが、ほんま身に染みてわかっただに。
亀が寒がっていることを逐一知らせておったから、
ぜんちょう一行は帰りにでかい保温機をこうてきておっただに。
しかもぜんちょうは鳥用の保温機も家からもってきただに。
それにより小屋の温度は、26℃湿度60%超えという脅威の熱帯空間が誕生しただに。
明日は元気にしてくれとるんかな。
カメラで見る限り、良さそうやけどな。
あ〜〜シンパオ。
ちなみに、このカメはチンゲンサイと小松菜とかオカメインコやウサギと同じもんを食うだに。
野草も好きだから、登山の時に摘んで帰るだに。
おっと、亀の名前言うとらんかったね。
地中海出身で女子やから、そら「ジーナ」やろもん。
ジーナ知らん人は調べてくれな。
RIO