こんにちは。
さて、ブログですね。
僕のブログをあとまわしにしていましたが、いよいよ切羽詰まってきました。
これ以上、先延ばしにするわけにはいきません。
昔からそうなのですが、僕は体力がなくなってくると、書く気が起きなくなります。
自分の気持ちを綴るエッセイのようなものは特にそうなっていきます。
なんでそうなるのかはわかりませんが、それ以外にも、なにか新しいことをしてみようとか、なにか創造してみようといったことが使われていない部屋の端っこみたいなところに追いやられてしまいます。
わかりやすくいうと、未来が薄い霞の中に隠れて足の爪の先くらいしか見えていないイメージです。
それは遠目からみると頭をもたげた疲労困憊の人にみえるかもしれません。
でも、僕はその重たく湿った頭を揺り起こしたりすることはできず、そのありのままの所作をそのままの形で受け入れることになります。
その形は、無形文化財のように色と匂いだけをかすかに残し、記録には残りません。
そのうちに周りの景色は変わっていって、いつの間にか太陽が西へと陰っているといった具合です。
早く僕は夏には夏の適切な深呼吸の方法を身につけなければいけないんですが、なかなかそれが難しいんです。
そのことを誰か教えてくれる人がいるとしたら、僕の中に住む誰かでしょうね。
がんばります。
さて、本題。
今年はどうやらイルカが人気のようです。
イルカと泳げるようになりたいと素潜りコースは連日にぎわっています。
僕はそのおかげで先週は、一回もスキューバダイビングをしていません。
それにしても、イルカには流行り病のトラウマを解消するようななにかがつまっているのかもしれませんよね。
最近では、イルカのような皮膚に包まれたロクハン組が海の中を泳ぎ回っていますので、気軽にイルカをみることができます。
それをみているだけで、イルカと泳いでいるような気になってきます。
僕はイルカといえば、性的な突起が収納されている白いゴムのようなお腹と、なにかを企んでいそうな黒い瞳ばかり思い出してしまうんですが、みなさんはどうなんでしょう。
今回の受講者は洪水の街からお越しの、とみさんです。
華麗にバックロールエントリーで登場です。
今回はTT講習の一環で立花さんにもおいでいただきました。
60を超えても元気は最高潮です。
僕の答えは立花さんの中にあるのかもしれません。
プールには立てる部分があります。
頭から潜ると、
列車に飛び込む気分が味わえたりします。
はしごを使って潜っても下までいけます。
こちらでは、脱出気分が味わえたりします。
ここはいろいろなトレーニングがやりやすいので、助かります。
BBQスペースで寝っ転がると、変死体気分が味わえたりします。
きちんと息はしています。
すやすや。
瞑想をした後に、
息をとめてぷかぷかやってみると、
とみさんが好記録を出しました。
3分5秒。
素晴らしいです。
この調子でどんどんイルカとお近づきになっていってください。
期待しています。
僕が唐津に行っている間に、オープンウォーターダイバーの学科講習が終わっていました。
僕はお会いしたことはありませんが、この写真をみる限りではとても和やかに講習を終えたようです。
サンライズに来ている人たちは年齢的には30代から40代が多いのですが、実際にあってみるとそれほどの勢いは感じないと思います。
テラスハウスではなくて、徹子の部屋といった感じです。
どの年代の方もすぐに馴染むような気がしています。
早くサンライズの空気を吸って、みんなと一緒に潜りましょう。
案外、楽しいかもしれませんよ。
RIO