今日は飯塚市と福岡市にまたがる龍王山(615m)に登る日でした。
登山口への集合時間までに1時間弱の余裕がありました。
サービス精神旺盛なひろし部長が、粕谷町の駕与丁公園で行われていた「バラ祭り」に連れていってくれました。
普段、天神周辺で生活していますと、おしゃれ命の韓国系&ストリート系の若者ばかりが目につきます。
日本って本当に高齢化社会なんだろうかとしばしば疑っていましたが、このバラ祭りで確信しました。
日本は完璧に高齢化してます!!
展望の丘から、カラフルな無数の高齢者を見たので間違いないです。
とりあえず、ひろろいは白い薔薇がよく似合っていました。
あやかちゃんはどんな薔薇よりも熱々の豚まんがよく似合っていました。
人によって似合うものが違うので面白い。
1時間遅れで登山口駐車場に到着。
遅れたくせに、登らないのがサンライズ流。
テルちゃんにハイエースのバッテリーを買ってきてもらっていたので、ここで交換してもらいました。
ありがとう。
ウォッシャー液出ない、Dのマークが消えた、スライドドアが七回開いたりしまったりする。
全部バッテリーのせいかと思っていたけれど、バッテリー変えても治らなかったですね。
トヨタ行き決定です。
龍王山の登り口は標高が高いので、登り時間60分で計画されていました。
まずは、アスファルトの道をダラダラ2キロ歩く。
そして、突然に登山道に入る。
標高高いせいか、坂道が急。
初めのうちは心肺機能と筋肉が目覚めていないので、とても疲れる。
それは誰しも同じこと。
ひろし部長はとてつもない汗をかきながらブヒブヒ言いながら登っていました。
ここでまあさに異変。
この時までは元気だったのだが。。。
登る→足に血が集まる→座る→立つ→貧血→具合が悪いと訴える→休憩→登る→足に血が集まる→座る→立つ→貧血
→具合が悪いと訴える
それは運動不足なんじゃないのかい?
君には立派な二本の足がついているんだ。
そんなことでは君の肩から生えている二本の腕に笑われるぞ。
ちなみにひろし部長は最後まで湯気を立てながら最後までブヒブヒ言いながら登っていかれました。
1時過ぎに頂上へ到着。
昼飯を我慢していたので、腹が減ってしょうがない人たち。
お菓子をたらふく食ってやったぜ。
飯を食ったら、眺望を楽しむ。
右手に福岡市。
山をはさんで左手に飯塚市。
両方の市を一望できたのは感動した。
下りは、ひろし部長が女の子部員が食い散らかした食品のゴミを運搬していました。
やさしいなあ。
そんなことを考えているのも束の間、登山道は単なる「崖」になりました。
そんな崖は昨日の雨でよく滑る。
なのに朝顔の足元はアシックスタイガーのスニーカー。
そんな時は、お猿さんのように木に捕まりながら降りるのさ。
坐骨神経痛をお持ちのひろろいは、登りは得意だけど、下りは苦手。
長くて細い足を横に向けた状態で丁寧に降りていく。
崖みたいな登山道では15分ほどキャーキャー声が鳴り響きました。
そう、あやかちゃんがいると、どこでもディズニーランド。
もぉ〜〜〜
お前らうるせえから早く帰れよ。
結局、35分くらいで降りてきました。
帰りの地面は粘土質だったので、アウトソールの溝にねばり気のある泥がこびりついていました。
こちら、ひろろいの靴の裏についた泥を落とす、召使い風のてるちゃんでございます。
置いてかないでくれ〜
このあと南蔵院観光だったけどそんなの関係ない。
まずは、ドローンを飛ばすひろし部長。
さっき、苦労して登った頂上まで30秒で到達するドローン。
なんか虚しい。
そして、的当てBB弾で遊ぶ女子たち。
もちろん、ひろし部長の私物です。
当然、南蔵院観光は時間的にだめになった。
普通ならここで終わるんだけど、サンライズの登山はまだまだ続く。
プールみたいな作りの嘉穂温泉(塩素めっちゃ多め)で汗と泥を流して、まあさの家でお茶とお菓子とパンをいただいた。
応接間、くつろげるし、すぐ寝れる。
まあさの家は全体的に、静かで、のどかで、広くて、緑が多くて、BBQできるスペースがあって、最高だった。
パンもうまかったし、ポテチもサクサクだったし、ありがとうまあさ。
今日の登山の最高のしめくくりになったぜ。
蛍が飛ぶ時期にBBQにどうかとさそわれているので、ちょっと検討してみようではないか。
RIO