10月だというのにまだまだ気温も水温も高い。
とはいえ水中は25℃まで下がりましたので、そろそろかぶりを登場させようと思っています、どーも前田です。
外気温や運動量、脂肪と筋肉のバランスなど、寒さの感じ方は人それぞれなので、色んな環境でダイビングしていっぱい経験を積むことが大切ですね。
こちらのオイルちゃんは、オープンウォーター認定の日にmyオーダーウエットスーツで登場です。
ウエットスーツって着にくいのが普通と思っていたそうですが、そうじゃないことを知って驚いていました。
着脱のしやすさ、動きやすさ、浮力に保温性、全て違っていて快適に潜れたそうでよかったです。
あとは、なんといってもカッコイイですよね。
あ、レギュレーターとBCDもマイ器材です。
スキューバダイビングの上達の近道は自分に合った器材を使用することです。
マスクにフィン、スーツにBCは自分の顔や体に合った物を使用し、ダイコンやレギュレーターは予算内で吸いやすく使いやすくて丈夫でトラブルの少ないものを選び、それに慣れていく。
ダイビングって何故か初心者が使いにくい器材を使ってて、上級者ほどいい器材を使っているんですよね。
本当は上級者になれば器材なんて何を使ってもいいんですけどね。
まぁオイルちゃんは初心者だけどむちゃんこいい器材を選びまして、ベテランダイバーの出で立ちであります。
世界中で人気のapeksのアルミの削り出しのBCDはとにかくカッコいい。
自分の体の一部になるまでどんどん潜って使いこんでいってくださいね。
さて、水中は少し透視度が回復しました。
と言っても2~4m。
水温が高いからか、なんか最近スッキリしませんが、2人は透視度が悪い海にも慣れました。
オープンウォーター最終日の2人、まずは苦手スキルの克服から。
すぐに2人とも前回上手くできなかったシリンダーが外れた時の対処をあげたので、陸上で再度練習して水中で実践。
コツをつかんでスムーズに対応することができました。
その後生物を探したり観察したり楽しみ多めのダイビング。
10月だというのにお腹の大きいタツノオトシゴが居たり、
アオリイカの産み付けられたばかりの卵があったりと、何だか季節感の薄い水中。
へんな生き物の泳ぎ方をじっくり見たり、
捕食シーンに驚いたり、楽しい時間を過ごしてきました。
最終ダイブは、レンちゃんとオイルちゃん2人で協力してバディダイブ。
生物を教え合ったり、
安全管理をしながら
トラブルにも対応してスキルも全て終えたので、
無事に2人揃ってオープンウォーター認定となりました!
おめでとうございます!!
次はアドバンスで更なる楽しみを発見しましょ♪
またお待ちしています!!