サンライズの室内を冷やしてくれるエアコンの室外機は屋上にあります。
それ以前はベランダにありました。
真夏になると室外機から出たぬるい空気がベランダ中に充満していました。
ベランダに干してあるウエットスーツはあっという間に乾いていました。
一定の温度に達するとエアコンが効かなくなりました。
2018年にエアコンを買い替えてからは屋上においてあります。
そのせいで、天神界隈を回遊しているカラちゃんにホースを食われてしまいました。
ここ以外にも2箇所ほど鉄線が剥き出しになっていました。
鉄線をさわると冷たいので、ここから冷気が漏れていたと思います。
今日はこの補修を行いました。
これでレオくんの熱中症を防ぐことができるのではないかと思っています。
先割れのフィンを買いました。
買ったと言っても、先っちょだけです。
フットポケットはこのフィンから使っています。
「スイッチ」
(このフィンがTUSAの標準的なフィンになると思います)
すでに廃盤になっているTUSAから発売されていた先割れフィンはスカスカでぐにゃぐにゃでした。
あおり足で蹴った際、足を開く時も、閉じる時も水を捉えていました。
縦に蹴ると、スカスカだったので回転数をあげて蹴っていました。
エアロバイクの軽い負荷で蹴っているような感じです。
なかなか面白い蹴り心地でした。
個人的には好きだったのですが、廃盤になったタイミングで使わなくなりました。
新作レビュー。
一言で言うと、腰が強いです。
一つ上に掲載しているスイッチよりもスカスカしていません。
先が割れていないと、このフィン硬くて蹴れないんじゃないかという感じです。
先が割れたことで、ミューにちょっと似た感じになっている印象を受けました。
しっかり蹴るとスピードも出ますし、誰かを引っ張っていくパワーもあります。
このフィンに似ているといえば、似ていますね。
「ベスナ」
このフィンは水の抵抗を受けると、継ぎ目あたりからグニュっと折れることで蹴り心地を柔らかくしています。
縦のキックに向いています。
特に水面において蹴りやすいので、素潜りにも使えると思います。
(日本人がスクーバダイビングで使うに向いてるフィンメーカーはGULLとTUSAの2社。なのでこの2社の新製品は気になります。ちなみにGULLの標準はミューです。)
しかし、使っていると太陽と水でプラスティックが柔らかくなりますので、蹴り心地が変わります。
なので、今の段階でいいとか悪いとか、誰に向いているとか向いていないとか判断できません。
昨日使った感じはそんな感じということです。
マスクも買いました。
このマスクは安いラインのカタログに出ているものです。
「プラチナ」
このマスクは、僕がダイビングを始めて一番最初に買ったマスクと同じモデルです。
最初に買ったマスクは青色フレームで透明シリコンでした。
実際使ってみましたが、鼻のあたりが窮屈でした。
マスクを下げるとおでこのシリコンが潰れて骨組みが当たってきます。
顔の形が昔に比べて変わってしまったのかもしれません。
シリコンが柔らかいやつに変えられているのかもしれませんが、わかりません。
このマスクは素潜り用にします。
夏は小さめのマスク。
(アクアラングの緑マスクと黒マスク)
冬は大きめのマスク。
(TUSAパラゴンとGULLマンティス)
にすると使い勝手がいいです。
なぜかと言いますと、
小さいマスクの方が軽くて使いやすいのですが、軽いマスクは面積が小さいため、冬に使うと顔の一部がフードから出てしまいます。
それでは寒いのです。
ですので冬は重くても大きいものを選びます。
そして、どちらもシリコンがしっかりしているものを僕は選びます。
2個づつ持っていく理由。
海では何が起きるかわかりません。
ストラップ切れ、フィンを履いている時に波にさらわれてなくす、移動中の破損、誰かに踏まれて壊れる、などなど。
そんな時レンタルを使うことになるのですが、使い慣れていないマスクはまじで不快的。
メッシュバッグには「使い慣れたマスクを常時2個以上」入れてます。
ぐーめーが、GOPRO用のマクロレンズを買いました。
GOPROは基本ワイドです。
近くによるとピントが合いません。
これを外につけると、マクロ撮影ができます。
どれくらい寄れるのかといいますと、横についている棒の先端までです。
単体だと60センチ離さないとピント合いませんが、このレンズをつけますと「4.8センチ」まで寄って撮れます。
水中動画を撮っていますと、人や水中景観を撮りたくなります。
それから魚の群れを撮りたくなってきます。
そして、また人、景観、群れと繰り返します。
そのうちに小さくて可愛い生き物が出てきます。
これも撮っておこうと思うようになります。
でも、ノーレンズだと無理です。
ピンポン玉より小さいものは綺麗に撮れません。
あきらめて、また人、景観、群れを繰り返します。
パソコンで動画をチェックすると、マクロの画が欲しいなあとなってきます。
レンズってそういう動機からどんどん増えていくんでしょうね。
ラムちゃんの寒冷地フードの黒いゴムの部分を張り替えました。
以前、鼻の下部分のゴムを切りすぎて、鼻の下の皮膚が出ていました。
ラムちゃんのように鼻の下が長い顔をしている場合、切り過ぎるとだめなんです。
なので、今回は鼻周りは一切さわらず、目の上だけを切りました。
口のところも薄く切った方がマウスピースを咥えやすいのですが、そればっかりはお好みでどうぞ。
というわけで、最後の梅雨の雨を楽しみながら、エアコンを効かせて過ごしたいと思います。
RIO