最近の60代70代80代ってむちゃくちゃ若いんですね。
40代なんてまだまだお嬢ちゃんだと言われました、どうも前田です。
あちこち痛いなんて言ってられない。
昨日は、前職のダイビングショップからかれこれ15年のお付き合いになる森山さんが今年も遊びに来てくれました。
そんな森山さんの人生の先輩で水泳の生徒さんでもある御年82歳になる原さんも一緒に来てくださいました。
森山さんも原さんも去年志賀島に来てから一度も潜っておらず、実に一年ぶりのダイビング。
わたくしガイドを担当させて頂きました。
毎年サンライズに、志賀島に、こうして足を運んでくれて本当にありがとうございます。
嬉しい限り。
ちなみにこちらの原さん。
今年3月に椎間板ヘルニアになり2~3ヶ月殆ど動けなかったそうですが、もうダイビングできるまでに復活しているからすごい。
器材のトラブルもありはじめは少々あたふたしていましたが、途中から勘を取り戻して、ヨウジウオやらタツノオトシゴやらをじっくり観察して楽しんでいました。
今年の志賀島はソラスズメダイと
タツナミガイがとても多い。
それに加えて、イソギンチャクも増えてきています。
そこにはオドリカクレエビやアカホシカクレエビもあちこちで見られるようになってきました。
これはクマノミが志賀島に来る日も遠くないぞと思っていたら、つい先日向かいの相島近海でクマノミが初めて観察されたんだそう。
相島と志賀島なんてせいぜい5~6キロしか離れていないんだからクマノミが白瀬に来る日もそう遠くないのかもしれない。
そんな海にダンゴウオなんて来ないよね。
ちなみにダンゴウオ、2020年の春から志賀島での目撃情報はありませんからね。
そりゃそうだ、だって住む世界が違うから。
志賀島の海は10年先にはどん変化を遂げているのでしょうか。
その頃も今と変わらず原さんには志賀島の海の変化を観察してもらいたいものです。
この日も森山さんのサポートのお陰で安心して楽しく潜れて良かったです!
また来週もお会いできるのを楽しみにしていますね♪
こちらはバディダイビングのお2人。
水曜日のきゅうちゃんと久々に志賀島に来たDM2B3ちゃん。
二人でしっかり潜水計画を立て、迷ったり迷わなかったりしながらフォトダイブを楽しんでいました。
これは2B3撮影のオニオコゼ。
魚が好きな人は魚を撮るのが上手い。
なんて思っていたら、ウミウシも上手に撮影していました。
こちらはきゅうちゃん撮影のウミウシたち。
キイロウミウシの二次鰓。
サキシマミノウミウシの絡み合い。
極小ムカデミノ。
極小ウララカ。
季節柄ウミウシは少ないですが、探せば色々と見つかって、いい写真がたくさん撮れて良かったです。
では、今日の海の様子はまた明日。
暫く北風が吹き荒れますね~