2019年始まりました。

新年明けましておめでとうございます。

年末年始はどのようにお過ごしだったでしょうか?

僕はご存知のように昨年に引き続き、タイで年を越したわけですが、以前にも増す活況でタイの目覚ましい経済発展を肌で感じてきました。

日本に戻ると、どんよりした閉塞感は相変わらずで、元気があるのはマスメディアと大企業だけという図式は、今年も変わりそうにありません。

日本に大きなハードリセットが行われない限り、この状況は変わらないと思いますが、サンライズでは名前の通り、皆様に「朝日」をお届けして、元気を届けることに今年も全力で邁進していく所存でございます。

また、新しいサイトに切り替わり、8年目を迎えたこの日々のブログにも変化をつけていこうと考えていますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日のブログは、現在の空間から離れると、新しい視点が得られるというお話です。

プーケットは、常夏な気候による開放的な雰囲気とタイの文化である人に優しいという二つの側面により、食事、アクティビティー、買い物、移動、宿泊全てにおいてリラックスできます。

また、プーケットは白人が多数訪れることで白人文化も混ざり、更に開放的で自由な雰囲気が広がっています。

それらの要素を踏まえ、タイ政府は人が楽しむための快楽を街全体で追求し、これからの時代の最大産業である観光業で大成功しています。

福岡の観光業を見てみると、太宰府天満宮や宗像大社のような神道の歴史巡り、アップルストアのような田舎にはない店舗でのショッピング、中洲の屋台、もつ鍋水炊きのような福岡名物料理、福岡タワーやベイサイドタワーからの夜景くらいで、プーケットの土地パワーが100なら福岡は10くらいでしょうか。

そんな土地のパワーが全く違う場所において、観光客は「体感覚的な」楽しみを求めています。

「体感覚的」な楽しみとは、以下のようなことです

ジェットスキーでサンゴが綺麗な海の上を走り回り爽快感を味わう

ゾウに乗って、ゾウの大きさと優しさと賢さに驚く

これまで知らなかったタイ料理を食べて視覚と味覚が喜ぶ

お酒を飲みながら、大音量の音楽で異空間を味わう

タイマッサージで、リラックスしタイ人の優しさに癒される

安い露店で掘り出し物を見つけて、所有欲が満たされる

そのような旅行で撮った写真をインスタにあげ「いいね」をもらい即時的な承認欲求を満たす

つまり、このような体感覚を楽しみに来ている観光客(リゾートダイバー)はダイビングにも体感覚を求めています。

「綺麗な海に潜って癒されたい」

リゾートダイバーはそれ以上、それ以下は求めていませんので、インスタクターは魚の名前や生態をそこまで詳しく知る必要はなく、ワイワイ明るい雰囲気と、ちょっと調べたらわかる魚の名前となんとなく綺麗な場所に、安全に潜ってさえいれば大満足です。

詳しくならないといけないのは魚の生態でもコミュニケーション能力でもなく、美味しいタイ料理屋と可愛い売春婦がいるゴーゴーバーなのです。(女性の場合なら、リーズナブルでお肌が活き活きとするスパとなります)

福岡でのダイビング経験で、体感覚的な楽しみ「のみ」を与えようとすると、「夏限定」となるのはご存知の通り。(志賀島で夏にダイバーが増えるのはこのためです)

しかし、体感覚的な喜びというのは、一種の麻薬のようなものであり、一定時間で元にもどってしまいます。ちなみに、旅行後にその喜びが切れるのは、研究により平均10日間ほどだと言われています。

僕は、リゾート地での就労経験からその「麻薬」のような体感覚ばかり求めるよりも、精神的な内的充実感を求める方が、幸福感は長続きし結果的に楽しい人生を歩めることに気づき、今に至るわけですが、都市型ダイビングショップの方が、自己成長による内的喜びと体感覚的な喜びのバランスがとりやすく、自分自身が成長する機会を与えられます。

ですので、今年もサンライズでは、自己成長による内的喜びと体感覚的な喜びのバランスを各々50%とし、このどんよりとした閉塞感に満ちた日本で明るく前向きに生きていける「人作り」をしていくことが最大のテーマとなります。

今年は更に、その要素を強めるためD-PASSを中心に企画や物事を考えていくことにしていますので、手間暇を取られるオープンウォーター講習は年間20名限定に切り替えました。(早いもの勝ちです)

逆に、DMの経験がつめるよう、体験ダイビングは安くして人数を集め、素潜りコースは昨年と同様4日間コースにしていきます。

あと、D-PASSの人数ですが、50名前後で締め切るようにしていきます。より濃密な時間を過ごし、満足度も幸福度も最高になるのはこのあたりの人数です。

そして、個人的に、今年は徹底的にオプティマイザーとなり、やっても結果が変わらないことは出来るだけやらないようにし「時間」を作ることに努め、その余った時間から、最大限新しいものを生み出す時間に変えたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

最後に、今年のD-PASSのテーマは、D-PASSページにて詳しくお知らせします。プーケットの様子と、昨日と今日の長崎の様子は来週のお楽しみに。

では、本年もよろしくお願いいたします。

RIO