二日目の素潜り基礎コース。前半戦は唐津の港の中でやりました。
濁った港の中で素潜りなんてしたくないなあと思うかもしれませんが、練習にはちょうどいいのです。
理由は以下の通りです。
1、徐々に深くなっているので、疲れたら浅瀬で呼吸を整えやすい
2、呼吸を整えられると、体力の消耗も少ない
3、体力が消耗されないので、集中力が維持しやすい
4、結果、上達するから楽しい
5、上達すると楽しいと長く続けられる
素潜りはマスクとフィンしかないため、自分の力に頼る潜り方ですからね。
講習生のしんやさん自前のヨットを持っており、不具合が起きた時に潜って対処するため、素潜り基礎コースを受けにこられました。
このヨットは唐津の港に泊まっていたやつですが、全然動かしていないのか、フジツボやらなんやらがいっぱいついていました。
エンジンを冷やすための穴にゴミやクラゲが挟まるそうです。
春になると、プロペラにホンダワラが絡みつくそうです。
スキューバダイビングもやってみました。
海の中に長くいることで海に慣れる時間が早くなります。
それと、スキューバとスキンの利点と欠点をみてもらいたいですね。
ヘッドファーストの練習。
午後からは外海で講習。
外海だったら、冷たいかと思いきや、30℃。
底は27℃なのに、冷たく感じます。
ここは休憩場所がないため、ロープに腰をかけて休みます。
4時間近く潜ったので、クタクタでしたが、しんやさんはかなり上手くなりました。
RIO