素潜りをはじめたとき、最初の難関であり、最大の難関でもある
「耳抜き」は、できるかできないかはかなりの「個人差」があります。
ダイビング始めたての人は基本、抜けずらいのですが、
精神的な部分も関与してきますので、原因は様々。
ご自身で練習を重ねて、自分なりの耳抜きを見つけてもらうしかありません。
(もちろん、耳抜きをやりやすくするコツは惜しみなく教えていますよ)
今回の講習生のゆきみさんも耳抜きが苦手なタイプ。
最終日はレスキュー講習からスタート。
その後、二日目に行った素潜り講習の復習を行いました。
内湾は濁ってますが、素潜りしやすい環境100点です。
午後から、ちょっぴりうねり気味の外海へ。
前回のプール講習で、「30kmランニング」するより疲れました。
船酔いみたいな症状も出て気持ちが悪いです。
と、感想を述べていましたので、
この海は、かなり厳しいかなと思っていました。
スキューバを背負って待っていたら、1人黙々と練習を繰り返すゆきみさん。
ヘッドファースト耳抜きにも果敢に挑戦。
最終日にしてすっきりくっきり耳抜きできるようになりました。
コツを見つけたようです。
しかも、夢中になってやったいたせいか、船酔い(波酔い)にもなりませんでした。
やればやるほど上手くなる素潜り。
お友達と一緒にがんがん海に繰り出してください。
そして、行き詰まった場合はマンツーマンレッスンにお越しくださいませ。
店に戻りますと、MOBBYSの営業マンが来られました。
冬いちおしのドライスーツインナーを紹介してくれました。
特徴としては、
1、おしゃれ
2、ネオプレンでもシェルでも使える
3、ズボンのボタンを止めない構造
4、ズボンがハイウエストで腹が冷えない
5、ほっかいろ入れるポケット3個付き
お手頃価格設定していくみたいなので、興味のある方はサンライズまで。
というわけで、ドライスーツ切り替えまではカウントダウンに入りましたが、
もう少しウエットスーツを楽しみたいと思います。
PS
10月からの素潜り基礎コーススタート人数は、5〜6名ということで、
まだまだサンライズの夏は終わらないのかい?
RIO