4/13 素潜り基礎コース最終日

もともと、フリーダイビングの競技志向からスタートした、素潜り基礎コースですが、5年の歳月が経つにつれ、ニーズに応じた用途に利用できる技術と知識を、コースのなかに組み込まれていきました。

それは、ヨガだったり、気功だったり、心理学だったり、瞑想技術だったり、スキューバダイビングだったり、僕がこれまで培った知識の混合体でもあるわけです。

ですので、フリーダイビングしかやったことがないインストラクターさんが行う講習よりも、より濃く、深く、濃密で味わい深いものになっていると自負しています。

さて、昨日は、素潜り漁師(海士)さんの最終日。

プロの方が受けに来られるとあっては、気合が入らないわけはありません。

目標はとにかく、息こらえを長く伸ばしたいというシンプルな要望ですが、それゆえ奥が深いもの。

始めはわかりませんが、三日間、一緒にプールに入ると、だんだんその方の特徴や癖が見えてくるものです。

見えてきたところから、新しい可能性を試していく地道な作業の末、道が拓けていきます。

そして、ようやくそれを見つけ、目標の数値を超えた3分6秒の好記録が出ました。

素晴らしい。

ご本人大変喜んでおりましたが、僕も同じくらい嬉しいものです。

 

その後、さらにコツを掴んでいき、深い方でも普通に3分近く潜れるようになり、横隔膜の動きも抑えられてきました。

 

 

メンタリティーの作りかたや、肺の容積をどのくらいで潜るのかなど、身体と対話しながら記録を伸ばしていきます。

海のアスリートですね。

 

足が届かない場所の方が、落ち着くとおっしゃってましたが、深い方がしっくりきているのは、見ていてわかりました。

 

海を日常の仕事場にしている海士さんは、やはりオーラが違いますね。

インストラクターでも、潜水士でもない、オーラはとても新鮮で、昔、漁師に憧れていた頃の気持ちが蘇りました。

元祖、海の男はやはりかっこいいですよね。(インストラクターも潜水士も最近の職業です)

 

もし、素潜り漁師さんになりたい方がいましたら、是非サンライズまでお越しください。

今回の講習で良いコネクションが出来ましたので、きちんと潜れるようになれば、海の男(女)も夢ではありません。

サンライズは、これからも海を愛する人を応援したいと思っております。

RIO