今日は素潜り基礎コースの三日目、学科講習を行いました。
お店に来る時、ドラッグイレブンのあたり(インペックス通りの入り口)で道路が陥没したようで、
警察官が車と歩行者を取り仕切っていました。
ここ数年、今泉周辺は建物を建てまくり、改装しまくり、土木工事しまくりなので、道路が陥没するくらい不思議はない感じがしますね。
午後から、素潜り講習生えのきっくす(漁師見習い)がやってきました。
クーラーボックスを持ってきていました。
大雨の中、波津漁港にて、「獲物」を釣り上げたとの報告は事前にもらっていましたので、
さっそく開けてみました。
全部で4杯!!!!
最大サイズは1.7kg!!!
でかくないですか!
こんなの波津漁港で釣れるんですか!
イカがそこにいたとしても、誰でも釣れるわけないのが釣りです。
えのきっくすは名人級の腕をもっていることは間違い無いです。
それに、釣りは「粘りと根性」も大事です。それが無い人は、いくら釣りがうまくても、釣果は伸び悩みます。
この大雨の中、下関からやってきて、堤防で釣り続けることができるというのは釣り名人の証だと思います。
釣りは想像力の遊び。
海や魚の知識を入れた上で、潮や地形、魚の動きや食い方がどうなっているか、想像しながら仕掛けを投じ、釣果に結びつけていきます。
その考えは、「漁」にも通じます。
きっと、素潜り漁師としても大成すると思います。
巨大アオリイカのお返しに、捨て瀬でひろったエギをあげました。
メーカーものの高級エギばっかりだったらしく、超よろこんでくれました。
素潜り2回目の学科講習では、フィジカル的に息を長く止める訓練方法、素潜り的レスキューの方法、
素潜り的海と生物の知識を勉強しました。
九州のいろいろな釣り場に行っているえのきっくす。
釣りの話で脱線しまくりました。
西海橋が共通釣り場だったので、お互いの情報を共有しました。(メバルとチヌ)
こんなにも釣りに詳しい人は、僕以外にいないんじゃ無いかと思っていましたが、いましたねww
最後に、素潜りでも使える1mmインナー(ラッシュガードに見えるけど、実は1mmのウエットスーツで、裏起毛であったかくて生地伸びまくり)とTUSAのマスクとGULLのスノーケルを買って帰りました。
これ僕のXLサイズのやつを試着しているんですが、一見、ラッシュガードにしか見えないですよね。
薄いけど、めちゃあたたかいですし、ウエットスーツの下に着込んでも違和感ないです。
海水浴でも重宝します。
僕は今年痩せてしまったので、(病気で痩せました)、ウエットスーツがとってもぶかぶかになっているはずです。
今年はこれを下に着て潜りたいと思います。
RIO