2023年度、潜り納めにきたさくら。
最近、とってもお利口になった。
ウツボ教育の賜物だと言える。
そんなさくらに釣られてきたきゅうちゃん。
きゅうちゃん今日が潜り納め。
なのに、事故者役という運命。
きゅうちゃんにとって2023年はそんな年。
(来年は志賀の神様に好かれるといいね)
天気いいし、あったかいし、透明度がいい穏やかな湾内で行うレスキュー講習。
これは条件が良すぎではないのか。
しかし、RIO先生は「インフルエンザA型」からの病み上がり。
みんなでのんびりやろうじゃないかということ。
パニックダイバーみたいなきつい役は、潜り納めの人がやる。
動きすぎのダイバーみたいな面白いやつはおいらもやる。
意識不明の人の引き上げ。
湾内がこんなに綺麗だと、遠くからでも見えるからやりやすい。
水面で意識不明な人を助ける練習。
これは、3回くらいやって、体で覚えたい。
きゅうちゃんの身長は210センチ。
でかすぎるから3回はきつい。
けれどもここがスロープなのが救い。
きゅうちゃんは心臓が2個あるので、上と下、どちらを押せばいいのか迷ってしまう。
上と下を交互に押すことで心マッサーの効果を最大限に発揮。
2回目。
急に上手くなった。
右手の手袋を脱いだのが、手際の良さをあげたようだ。
片手で引き上げることもできた。
きゅうちゃんの腕は強く引っ張ると、殺センセーみたいに伸びるので、最後は慎重に行う。
上側の心臓はひょうたん型をしているので、間違っても強く押さないように注意したい。
3回目。
救急車を呼ぶのが早すぎた件を除けばパーフェクト。
これには寒さに震えていたきゅうちゃんも大喜び。
昼飯を食ったら、次にいく。
エア切れギレギレ。
無事生還。
コンパスコンパスパックンチョ。
くるくる。
1回目:右にずれて終了。
2回目:方向はあってたけど、見つけられず。
3回目:方向転換からの捜索。
発見。
体を冷えきらせたきゅうを発見。
引き上げ成功。
きゅうちゃんの方が大喜び。
最後は、水面で溺れている人を助ける。
ギャラリーが心配するほどの演技で助けを求める。
優しいとっくんはもちろん助けに行く。
これで終わり。
3時過ぎに終了。
とっくんは疲労が溜まって元気を失っていた。
とっくんは明日と明後日潜って今年のダイビング終わり。
RIO先生も明日と明後日潜って今年のダイビング終わり。
そんでもって潜りはじめは2日から。
はええなあ。
でも、たまおが待っとるからなあ。
頑張らんとなあ。
RIO