新規が増えてくる季節。
日本のダイビングショップは7月から12月までが勝負。
(1月から6月までは赤字かトントン)
半年間はマジで集中しないと潰れますよww
12年やっていても、潰れる時はあっという間。
潰れる可能性はいつだってフィフティーフィフティー。
だから、ダイビングに関係ないことは、合間があればやるけれど、合間がないとやらない。
合間はどこにあるのか。
それは誰にもわからない。
スタート地点は伊野天照皇大神宮。
猪野川が綺麗なんですよ。鯉もその恩恵に預かっているよ。
僕が若い頃からお参りしているお気に入りの神社。
一回のぼってみたかったんだよな。
まずはお参りしてから登ろう。
九州の伊勢と呼ばれているよ。
祀られている神様はもちろん天照大神です。
上にも2つあって、上に行くほど古い神社。
今日のメンバーはこんな感じ。
いつめんの皆さん。
側道から山道に入る。
1時間で登れる低い山だけど、きつい。
だって、めっちゃ急なんだもん。
綺麗な真っ直ぐの杉坂道。
みんな楽しそう。
だがしかし、
一番、遅い。
一番、汗かいてた。
一番、苦しそう。
部長。
なんでだろ。
まずは、神路山に到着(標高280m)。
同じ名前の山が伊勢にもあります。
なんも見えないけど。
神路山から10分も登れば山頂「遠見岳」に到着。
見晴らしはまあまあ。
※遠見岳(とおみだけ)は、仲哀九年(201年)2月、神功皇后が三韓出兵の前、戦勝を祈念された時、この山頂から朝鮮半島の方向を見渡して戦略を練られたといわれています。
1時間で登ってきたので腹は減ってない。
けれども食べだしたら食べれる人間の不思議。
下りは違うルート。
行きと違って、ものすごいなだらかな道。
シダが多いじめっとした道。
なだらかすぎたので、釣りをしました。
入れ食い。
30分歩くと、猪野側の上流にある「猪野ダム」に着いた。
今流行りのドラマ、「〇〇がない」の時の織田裕二のポーズだよ。
ダムの水、おおいのかい?すくないのかい?
どっちなんだい。
ダムの水って多いのか少ないのかいっつもわからない。
とりあえず高い。
見上げれば発泡スチロールみたいな空。
放流の時はここから、きたねえ水がどば〜〜っと出てくる。
昔、知り合いの潜水士がここから落ちたことがあると言っていたことを思いだした。
ダムに着くなり、
炎天下のコンクリートの上でドーナツを焼いてお茶をする女子たち。
暑い。
焦げた。
贅沢を言えば、アイスをつけて食いたかった。
ポンデリングも焼く。
もちもちしてうまかったけどね。
腹が減っている時に食いたかった。
階段でダムを降りる。
ダムから道路を下っていくと、「里山サポリ」という無人野菜売りがあった。
みんな食うの好きなだから、イタリアとうもろこしを買う。
動物も好きだから、ヤギ見る。
突然、取り憑かれたようにエサを配りだすひろろい。
ヤギ大喜び。
ひろろいのお気に入りはこのヤギだった。
下山後、トリアスのふれあい動物園にいった。
ここでもエサを配りまくるサンライズの人たち。
アメリカンビーバーに首ったけ。
耳がないときのレオくん。
眠たいときのレオくん。
白いときのレオくん。
きゅうにイヤイヤ撫でられるときのレオくん。
このあと「P2」にも行って、動物たちとたくさん触れ合ったので最後は蛍を見にいく。
ピカピカ。
天然のケミホタル。
どんだけ生き物好きやねん!
めちゃくちゃ遊んだ登山でした。
ほとんど観光だったけどね。
今度はラムが来たいと言ってたからなあ。
初参加だからなあ。
どこに行こうかなあ。
RIO