2月、2回目のウミウシ★ラボ活動報告。
1本目は水深12m~15mラインでコケムシ探し。
コケムシは元気に成長中。数も多い。
ツノザヤウミウシは不発。
ヒカリウミウシ1尾あり。
サイズは6センチと小ぶり。
その後、岩場に降りて行き、18m超えてくると、ウミウシの気配が多し。
フジイロウミウシ。
ミツイラメリウミウシ。
シロイバラウミウシ。
海藻は種類が多くて数も多し。
ミズタマウミウシの気配はあったけれど不発。
カンザシホヤは順調に増えている。
きゅう会長は探すよりも、撮影に夢中
きゅう会長は「可愛いかっこうをしたやつ」をほっておけないことが判明。
クロミドリガイ多し。
2本目は鉄柱方面を捜査。
堤防真ん中まで水面移動
潜降。
間違って、沖の方に進む。
流れあり。
気がついたら、沖側最後の鉄柱。
海底はものすごいいぼる。
水深26m。
急いで戻る。
内海側の鉄柱を捜査。
鉄柱の真ん中部、担当RIO。
鉄柱の下部、担当きゅう会長。
内海側の鉄柱の方がコケムシと海藻が断然多い。
探していると、下から会長の空気の泡がブクブク吹きあがってくる。
白い。
探しずらい。
しかし、離れたらはぐれる可能性高。
どうしたものか。
エアーなくなる。
会長40分で浮上。
RIO安全停止を長めにして浮上。
内海側の鉄柱にいたヤマトウミウシが印象的。
店長は、スイートジェリーミドリガイとキヌハダウミウシを発見。
〜総評〜
海藻は多いが、時期がまだ早い気がする。
ウミウシがとても小さい。
ミノウミウシ系少ない。
冬のウミウシ少ない。
水温あと1度欲しい気がする。
鉄柱が大きすぎるので、ピンポイントで探すためには、あらかじめ、目星をつけるための調査をしておいた方がいい。
目星をつけられない場合は、斜面が終わって一番最初の鉄柱(水深15m)を基準にしていく。
深すぎる沖の鉄柱はウミウシラボに適さない気がする。
黒潮の変化なし。
志賀島とは違いウニ被害はほとんどないので、3月のウミウシは期待できる。
16種+スイートジェリーミドリガイとキヌハダウミウシ