今日はバディダイビングの日でした。
僕は先日の鹿児島の疲れ(熱中症、寝不足、窒素)が残っていました。
日曜日の登山のために体力を回復させたかった。
そういうわけで、今日のダイビングは優しい男性にまかせることにしました。
「優しい男性」というくくりで言えば、世間にはそこそこいると思います。
しかしですね。
ダイビング初心者の人に対して、自分の時間を犠牲にしてね、
老若男女区別なく、きめ細やかな面倒見を発揮したり、退屈しないようお話しを聞いてあげたり、はたまた惜しげもなく貴重な知識を教えたりね、そんな男性はそういません。
もちろんインストラクター(ダイブマスター)でもないんですよ。
若くて可愛い女の子きたきた〜〜!
それ私教えます!
優しくします!
みたいな人はいるかもしれませんけどね。
そんな人は真の優しい男性ではないんですよ。
真のホスピタリティとは言わないんですよ。
わかりマスカ?
今日のよっぴーは幸福にも真の優しい男性にリードされながら、初のバディダイビングに出かけて行ったわけです。
やった〜〜!!
初おろしのG Tフィン!
世界で一番使いやすいドライ専用フィン!(そのかわり高いけどね)
靴擦れもなくて、完璧だったみたい!
良かった。良かった。
(その間僕はチェーン店のカフェで、まじどうでもいい動画を作っていたわけですけど)
よっぴーだって、真の優しい男性に全てを任せっきりというわけではなかったみたいですよ。
朝、「犬の鼻」をモデルにマクロ撮影の練習をしていました。
ブヒブヒ。
でもね。
いくら練習していたとしても、海の中となるとちょっと難しいんですよ。
ピント。
コンデジは特にコツがいります。
コツは掴む簡単な方法は、カメラに慣れること。
そのためには普段からカメラ(TG-6)を使ってご飯を撮れ!と阿部先生がおっしゃっておられました。
ぜひやってみてください。
ちなみに、真の優しい男性が撮ったらこうなります。
ピント、バッチリあってマス。
この方、ウミウシのことに詳しいのがよくわかりますよ。
こちらはサラサウミウシの子供。
水中はライトの当て方が難しいよね。
コツは、露出と光の強さと光の角度とホワイトバランスを程よく調整することです。
こちらもピント同様、普段からライトを照らしてご飯を撮ると上手くなります。
真の優しい男性が撮るとこうなります。
ふんわりやさしいサラサ。
これ撮った人、絶対ウミウシ好きでしょ。
しかもめっちゃカメラの練習してるでしょ。
よっぴーが撮ったこの写真。
ウミウシの卵を撮ってるけれど、後ろにぼんやり写っているのは例のウミウシじゃないのかな。
真の優しい男性はこのウミウシを撮ってもらいたかったみたいです。
でも、よっぴーが撮りたいものを撮ってもらえたので、満足だとおっしゃってました。
後半、パリピのよっぴーは魚を撮ることにしたみたいです。
ウミウシ難しいから魚撮っちゃお!って感じ!
真の優しい男性は、99%魚は撮りません。
ウミウシ愛がすぎるからです。
これみたらわかるでしょ。
2本潜って見つけたウミウシは13種。
あまり見つけられなかった理由は、自分がリーダーだったので視野が狭くなっていたことと、海が荒れていたのでウミウシが引っ込んでいたことと、浅場を探せなかったこと、だそうです。
真の優しい男性は、リーダーとして責任を果たすべく、昨晩、寝不足(見た目からは想像できない緊張しい)になりながら考えたダイビングプランに沿って、よっぴーを安全に導き、よっぴーが撮影に没頭できるようガイドしました。
1本目はp5(真の優しい男性が行った)
2本目はp8(よっぴーがナビの復習行った)
総合的には真の優しい男性が全てを包み込んでくれました。
(これはホンベラ)
次回もまた期待しております。
RIO