こんにちは。
ふーみんです。
長年使ったロクハンのカブリが縮み上がって、おまけに身体自体も増量して、体に対してえらく小さくなってしまいました。
ビーバーテールってTバックになるんですね。
自慢のビッグヒップを強調させて一日過ごしました。
そんなケツを見せつけられたゲストはふじこ。
今日は二人っきりでのダイビングです。
海況は良し。
二人でゆっくりまったりのんびりをテーマに潜ります。
なんせスイスイ泳いでも透明度が悪いのでね。
良くて2mといったところ。
潜降してすぐにコンゴウフグがお出迎え。
完全に住み着いてますね。
別の個体もいて、ピュンピュン泳がないので、写真も撮りやすいです。
濁りの中ゆっくり泳ぐと、観察するのは自ずとマクロ。
短髪のコケギンポと目が合う。
チビのオトシゴとも目が合う。
さすが捨て瀬、オトシゴは何個体も観察できました。
ちょっとフォルムの違うサンゴタツも。
ツンツン生えたアマモ場にひっそりと佇んでいました。
下ばかりではなく上も見てみる。
ウニ養殖付近にはスズメダイの群れ。
透明度が良いともっと綺麗なんでしょうがね。
それは次回に期待しましょう。
捨て瀬の水温は一気に下がり19℃。
ウミウシは少なかったです。
ウミウシ好きには物足りない感じですが、幸いにもふじこはタコ。
タコ好きふじこ。ふじこと言えばタコ。
これはイカ。
なかなかタコに出会えないと思いつつ泳いでいると、振り返った時にふじこがいない。
さっきまですぐ後ろにいたのに。目を凝らすと少し遠くに止まっている。
すぐ分かった。「あ、タコ見つけたんだな」と。
で、紹介してくれたのがこれ。
ブルーリングが綺麗なヒョウモンダコ。(変な構図の写真ですみません)
テクテク歩く毒ダコ。
嬉しそうなふじこ。
この一個体を10分くらい観察したと思います。
時々威嚇されながらも楽しく観察できました。
この後もスナダコに出会えてそちらもじっくり観察。
よかったよかった。
外気温が一気に下がって冬の気配が濃くなってきましたが、水中はまだ秋かなという感じです。
捨て瀬のエントリー口にはメバルやメジナ、アイゴのチビ、スズメダイ、ニジギンポの群れがたくさん。
岩場、砂地どちらも楽しめる海でした。
とは言えスーツはドライが快適で、ロクハン勢もそろそろ衣替えの時期です。
インナー選びや、それに伴うウエイト量のご相談はお気軽にスタッフまで。
ドライインナーを制する者は冬のダイビングを制します。
それではみなさま、お風邪など召されませぬようご自愛くださいね。