
concept
どういう目的でこんなことをやっているの?
ウミウシという生き物はどういうわけか人に教えてもらって見るよりは、自分で見つけた方が面白いし好きになる。だからバディダイビングなんかで好きな場所に行って自分の好きなウミウシを見つける。ピチピチとした新鮮な写真を撮ってホクホクとする。ウミウシにはそんな楽しみ方があっている。海は季節とともに色鮮やかに変化していく。だからどこに行けばどんなウミウシがいるのかもわからない。今の季節に何種類ほど見つけることができるのか。どのような営みを行なっているのか。留保抜きで調べる。息を呑むほどエキサイティングに。光のあたり具合を考えて写真を撮る暇なんかないのだ。
RULES
参加資格や決まり事はどんなものがあるの?
- MSD以上でD-PASSを持っていてウミウシが大好きな人。
- 入りたい方はウミウシのどんなところに魅力を感じるのかを原稿用紙2枚以上書いて会長に提出。入会金や年会費は0円。
- その日最初に見つけた個体は必ず全員に見せる。
- 写真はあくまで記録用。だから写真はパッと撮る。
- 正規会員の方は通常のファンダイブ料金(お試しの方はガイド料がプラス)
- ウミウシラボ座談会が不定期で開催。効用のある意見を交換。
- ウミウシに対して不真面目なことを繰り返す人はお説教。ひどい時は強制退会。

CHAIRMAN
会長、副会長はどんな人なの?
調査場所
日帰りで行けてバディダイビングが可能でなおかつウミウシの餌が多いところ

白瀬
ウミウシ調査の基準となる場所

黒瀬
白瀬よりも水深があって潮流が出やすい

青瀬
遠浅で海藻と砂地が多い

唐津
底質は砂泥が多く黒潮も入ってくる

青海島
外海は白瀬に似ているが内海は唐津に似ている

辰ノ口
黒潮が入るため水温が高くサンゴが多い