今日はひさしぶりに普通のファンダイビング のガイドでした。
たちばなさんとじゅんこさんと三名で潜りました。
南東の風が強く吹いていて、白瀬は波立っていたので赤瀬に行ってみました。
赤瀬も黒瀬同様、流れが出やすく、足場も悪いのでMSD以上限定のポイントにしています。

赤瀬の浅瀬は白瀬と同じくらいアンドンクラゲがたむろしていました。
顔をつけないように仰向けで通り抜けて潜降してみると、アイゴの赤ちゃんが群れていました。
沖縄ではアイゴの赤ちゃんを丸ごと塩漬けにして「スクガラス」という名前で売っています。
大体は、豆腐の上に乗せて食べるんですが、赤ちゃんのうちは背鰭にも腹びれにも毒がないのでご安心を。
骨ごと食べてください。

熱帯化している志賀島でウミウシを探すじゅんこさん。
海藻は元気がなく、目につくのは数種類。
ウミウシたちはどこにいったんでしょうか。

そんな砂漠みたいな海で、ハコフグの幼魚を見つけてくれました。

そのあと、右足をグイグイ引っ張られる感触がありました。
ゴマモンガラがフィンでも噛んでいるのかと思って振り返ってみるとそこにはフジナミウミウシを指差すじゅんこさんの顔がありました。

今年、志賀島で見たのは初です。
前回に見たのは、唐津でした。
そういえば、そのときもじゅんこさんがいました。
僕とたちばなさんではおそらく見つけることは不可能でした。
このフジナミウミウシはとれたての野菜のように生気に満ちていました。

フジナミウミウシは、おっとりとした体型と美しいカラーリングとは裏腹に、岩から岩へとアクティブに動くウミウシです。
見つけたあとも、目を離さないようにしましょう。
のどにつまらせたんですか?

猛暑で思考能力がさがってしまったみたいです。
水深11mまでくると、砂地が広がっています。
そこにいくまでは、岩の連なりを泳いでいきました。

そこにはクロホシイシモチがいました。

辰ノ口みたいに大量にいたので、見惚れてしまいました。

今年は水温が高くてクロホシイシモチが育ちやすいみたいです。
帰りがけに、コイボウミウシを見つけました。

もてあそんでいました。

あがってくるのが大変な赤瀬。とがった岩が多くて、足の裏が痛いです。

しかも蜘蛛の巣をひきちぎりながら、崖を登らないといけません。

けっこう大変です。
2本目もMSD限定ポイント黒瀬。
こちらはクラゲは少ないですが、海藻も少ないです。
海藻すくないというか、死にかけています。
見るも無残に巨大タイラギ貝も死にかけていました。

卓球のラケットとして使えそうです。

見たことないハゼがいました。
水深13m。
綺麗でした。

誰か名前を調べて教えてください。
クラゲがいました。

少し魚に食べられていましたが、胸を張って漂っていました。

なにクラゲなんでしょうね。
誰か教えてください。

かえりがけに、巨大コノハミドリガイを教えてくれました。
これだけ大きいと美味しそうにも見えます。
なかを開けるとホイップクリームが入っていそうです。

すると、また足をぐんぐん引っ張られる感覚がありました。
まさかと思って振り向くとそこにはフジナミウミウシパート2がいました。

なんでそんなに見つけられるのか???
僕にはさっぱりわかりませんが、じゅんこさんはフジナミウミウシの女神で間違いありません。

センヒメウミウシも見つけてくれました。

このウミウシは、春は小さくて、夏になると大きくなるみたいです。
でも、今年はおそらくですが、数は少ないと思います。
エキジットしたら、また仰向けおよぎ。
南東の風はすっかり止んで凪になっていましたので、スイスイ泳げました。

白瀬でもフジナミウミウシ見つけたいですね。


