長崎県は辰ノ口の海辺。
一昨日とはうって変わってベタ凪であった。
典型的な夏の海だ。
しかも若者ばかりの珍しい一日。
平均年齢21歳。
サンライズに来ているお客さんの平均年齢は34歳(推定)である。
一組目。
オープンウォーター講習最終日のはっちゃん。
先生はサンライズ店長前田幸子。
先生の上手な指導により、これまた上手に潜れたようである。
中央口のアンカーまで行けているので、間違いないだろう。
オープンウォーターライセンス取得は夏の良い思い出になったことだと思う。
気が向いたらまたスキューバダイビングに挑戦してみて欲しいと思う。
二組目は体験ダイビング。
ゲストはまゆこんぐとまことんぐがつれてきてくれた、リーくん。
日本語学校の先生のりこんぐ(せなこんぐの姉)の元生徒さんである。
ちなみにまことんぐはまゆこんぐのお父さん。
僕と同じ参政党員。
この凛々しさが参政党員。
ぼちぼち頑張りましょう。
リーくんは現在、東京の大学でとある研究をしている。
性格はいたって真面目で誠実。
照れ屋で素直。
そして、生物大好き。
楽しんでもらえたようなので、次回は是非ライセンスを取りに来てもらいたい。
次、会うのが楽しみである。
三組目アドバンス講習最終日。
講習生は左からけいたつくんとかなまるくん。
若手、若手、中年(横柄)
先生と生徒感が滲み出ていた。
東口から入った。
かなまるくんがイカ釣りを始めたもんで、イカについて勉強したいと言い出したからだ。
台風で葉っぱが落ちかけているイカ芝に向かった。
古い卵はすでに大海に泳ぎ出ていた。
現在もアオリイカくんたちはちょこちょこと新しい卵を産みつけているようである。
しかし、産卵シーズンもそろそろ終わり。
イカ芝の周りには、無数のよくわからない稚魚たちがついていた。
シマアジがぐるぐる捕食していた。
それだけのイカ芝。
そのまま深いところに落ちていってディープ講習を終えた。
25mだった。
その後、北口から上がった。
1本目を終えると、二人で謎の頭痛を訴えてきたので、2本目は浅いところメインで泳ぐことにした。
バブルリングの練習で、かなまるくんが完璧な円を作っていた。
円は撮る前に水面にいってしまったので、写真はない。
だから、証拠もない。
二人が楽しかったかどうかは、彼らの表情と言動からでは一ミリも察することができなかった。
僕個人的には「メジナの群れ」に何度も遭遇できたので、大変満足だったのではあるが。
というわけで、ちょっとだけダイビングをやってみようかなと思っている方々は今がいいと思う。
ぜひやってみて欲しい。
RIO