こんにちは、DMのまゆこんぐです。
16日(日)はタコ釣りの予定でしたが、その前に午前中に1本潜れたら…と思い前田さんに相談したら「いったる」とOKいただきましたので、白瀬に行ってきました。
やったー!
晴天、ベタ凪と最高のコンデション。
まあささんとふじこさんは四つ岩までまったり100分。
私は前田さんと95分、北白瀬から離れ瀬を巡って、四つ岩から四つ岩沖を見ながら割れ岩。そしてP8に戻る白瀬ぐるっと一周コースを贅沢に堪能させてもらいました。
浅場はホンダワラ類が多くて
アオリイカの卵もたくさん見ることができました。
ワカメは葉の部分がキレイに溶け、
茎とメカブが目立ち景色がガラリと変わっていました。
水温は20℃くらいです。
魚の活性があがっていて、とてもエネルギッシュな海でした。
先日のブログにもありましたが、浅瀬から深場までいろんなところでいろんな魚種の群れをみることができました。
四つ岩の沖には大きなソフトコーラルもあり、そこにはマツカサオウガ着いていました。
ピンクと黄色できれいでした。
四つ岩あたりでは、スズメダイの繁殖行動をたくさんみることができてうれしかったです。
体の大きなスズメダイ程、広範囲な産卵床をつくられていて、体の小さなスズメダイも負けじと頑張っていましたが、たまに大きなスズメダイに威嚇され、その場からとぼとぼ離れていたりしました。
なんか惨めでかわいそうに思いました。
でも、阿部さんの本「海の生き物が魅せる愛の流儀」で、メスも強いオスだけを選択しているわけではなく、自ら小さく弱そうなオスを選択することもあると書いてあることを思い出しました。
私は横デカの縦チビなので、チビとしてチビスズメダイを応援したいと思います。
他には出産を控えたお腹パンパンのタツノオトシゴや、
生まれたばかりの小さなオトシゴ赤ちゃんも数個体みることもできました。
毛糸くらい細くて小さく、体が透き通っていて本当にキレイでした。
小さくてあどけない顔がかわいすぎる…。
この日、久しぶりに北白瀬と離れ瀬に連れて行ってもらったのですが、
北白瀬は生物が少ないけど雰囲気が明るくて、泳いでいてとても爽快な気分になれて良いなと思いました。
みやっちさん岩のブイにはニジギンポが卵を産み付けていました。
離れ瀬は、特に魚も多い感じがして好きでした。
今は個人的には北側の方が良いなと思ったので、これからバディダイブの時は積極的に行こうと思います。
みなさんは白瀬のどこらへんが好きですか?
それではまた~!