今日は夕方に人がたくさん集まって来たから、久しぶりに賑やかだっただに。
刺激が大好きなウサギ社長とカメ平社員も楽しそうだっただに。
と思ってたら、今日は非常勤スタッフのさくらんが出勤してきたんだに。
首うんうんうんうんうん。
さくらオリジナルダンスで道中、盛り上がっただに。
さすがサンライズの元常勤スタッフだに。
しかも、あんまりうるさく鳴かんくなっとったから、里親きゅうさんのおかげなのかもだに。
そんで、ついたのは、家康ポイント。
(今日は、ここしか潜れん)
ドライSP受けにきた、けいたつくんもおるぜよ。
裏ピースってもう古いらしいだによ。
潜る。
せなこんぐにおいらのGT貸したった。
足細いのに、フィンがデカすぎだ。
XLやからな。
ブッカブッカでも泳ぎやすかったらしいぞよ。
それがGTという最高級フィンのもつポテンシャル。
流れがあるとき、風が強いときの水面移動にはもちろん威力を発揮するんだけどね、実は「エアー消費」も少なくなるんだに。
一回蹴ったら、えらい進むから、そらエアー使わんわな。
げんに、おいらは今日セナコングの先割れフィンを使ったんだけど、いつもの1.2倍は早くなくなってしまったんだに。
あと、GT履くと足がグッと沈むから(おいらはアンクルつけてない)、アンクルウエイトつけててもちょっと浮くぜっていう人にもいいんじゃないかな。
さて、
エントリー直後に発覚したドライ大水没。
見ると、両ブーツにがっつり大きな穴が空いていたよ。
さて、誰のドライでしょうかね?
ヒントはこの足。
ヒント2
へそまで濡れた。
ヒント3
足からざば〜〜って水が出てきた。
ヒント4
この中の誰か。
勘のいい人はわかったんじゃないかなと。
では次のクイズ。
なんで、こんな穴が空いたんだろ。
この前修理したばっかりなのにね。
クイズ1とクイズ2の答えは最後まで読んだらわかるからね。
いい子のみんなは最後まで読むんだよ。
わかったかな?
ザッキーのドライを着たけいたつくん(めっちゃブカブカ)は、ぜんちょうと一緒にドライ講習やってただに。
濁りもなかったし、やりやすかったんじゃないだにか。
バタバタしたら濁るんだけどね。
それが栄養豊富な家康の砂地というものさ。
でっかいマゴチちゃんなんかみたりしてさ、ひさしぶりのダイビングを堪能しておったさ。
旬のミズタマウミウシも見たごたっすばってん、どげんでしたかね。
こんウミウシは、透明でツノがおおかけん、誰が見てもそれなりに面白いっちゃなかですか。
さてさて、二本目に行く前に、ずぶ濡れドライを乾かすんだに。
潜ったらどうせまた濡れるんだけどね。
この素敵なドライの持ち主さん。
めちゃくちゃ不快すぎるけん、もう潜らんでもよかっていいよったばってんくさ、次200本やけん、ちょっとだけでも潜るって言っていやいや潜ったもんね。
記念フラッグにも日付が入っとるしさ。
潜らんと、書いてくれた人にも悪いって言ってね。
やさしか人たい。
さて、ここで「クイズ1」の正解発表だに。
正解は、、、、、、
サンライズの非常勤スタッフマユコングの姉、セナコングさんでした。
フラッグ縦書き!?
カラスにクサウオにネコにハナマルって。
今回の大水没事件はこれを書いた人の、「呪い」かもしれんぞよ。
誰が書いたのかは内緒だに。
てか、右下の人誰??
二本目はおいらとセナコングで、漁師さんが落としたハシゴ(1.5mくらいあるらしい)を探すダイビングをしただに。
見つけたら、さっとあがろうと思っとった。
でもさ、見当たらなかったんだよね。
だから、パッパッパっと移動しながら、生物探したんどす。
寒くなったら、さっとあがる予定でね。
あたいはむしろ暑かったんだけどね。
だって、15.5度あったからさ。
なんか知らんけど、鉄柱からちょっと外れたところに珍しいウミウシおったっす。
ベッコウヒカリウミウシだす。
一見、普通の黄色いウミウシだけど、ソフトコーラルみたいなのが付いて派手なんだす。
実際、まあまあレアっす。
あとはこれも見つけたっす。
ハナショウジョウウミウシっす。
ツンツンしたら、ぶあって広がるイソギンチャク的なウミウシだす。
「青」が綺麗だけど、実際見たら気持ち悪いと思う人もおるはずだす。
そういうウミウシだす。
セナコング氏はウミウシに関しては、「ミズタマウミウシ」以外に興味はなくて、こっちの方が好きなのだに。
カンザシボヤ。いわゆる生えものね。
ねこコング、間違えたセナコングは生えものがめっさ好きなんだに。
筆(ウミウシを安全に移動させる)を頭に刺して潜るきゅうさんなら、上記の2種のウミウシは、よだれを垂らしながら見つめておったはずなんだけどな。
ダイビングっていうのは海に潜るだけなのに、奥が深いぞよ。
そうは思いませんかぬ?
結局、40分潜って浮上しただに。
やっぱりびちょびちょやっただに。
ふくらはぎ上まで水没しとったから、ちょびっと危険領域なんだに。
ドライスーツに水が入りすぎると、浮上できんくなるし、水面も泳げんくなるんだに。
ドライスーツが水没していいのは、じんわり濡れる程度だに。
みんなも「水没がひどい時」は潜ったらあかんだに。
ではここで、「クイズ2」の答えだす。
セナコングの愛用ドライスーツを食い破ったのは、こちらの可愛い猫ちゃん。
運動神経抜群のアグちゃんだす。
アグちゃんはジャンプ力もすごいらしいだに。
アグちゃんにかかれば、さくらなんてイチコロだに。
気をつけなはれや。
セナコング氏は、このあと真っ黒なZEROのドライを大きめサイズで作って帰りました。
セナコング氏の愛用していた朱色のドライスーツはゴミ袋に入れてゴミ置き場に置きました。
本日の夜、天災が起きなければ、しめやかに回収される予定です。
セナコング氏が95歳になっても、この200本記念は忘れんのではないかと思います。
それくらい私にとっても、印象的な日であったことは間違いありません。
RIO