昨日は志賀島の施設がお休みということで、唐津に出向きました。
天神から僅か1.5時間で到着する唐津があって良かったです。
秀美さんも無事に退院したそうで、ほっと一安心。
唐津の施設の方々とはもう20年近い付き合いになるもので、お互い長く生きていると体にも不調が出てきますからね。
変なものを食べ過ぎず、健康管理をして年々暑くなる日本の夏を乗り切りましょう。
どーも、前田です。
わたくし、昨日は1年ぶりのダイビングのタケシさんと、潜降スキルに不安を抱えているリカコングさんのリフレッシュダイビングを担当して参りました。
しっかりとYoutubeで予習をしておりましたので、器材のセッティングはとてもよくできました。
とはいえスマートな潜降やマスククリアはいくら動画で見てもうまくいかないもの。
毎回環境が異なる自然の中で、体が覚えるまで経験し練習しないといけません。
私たちインストラクターは安全に見守るだけではなく、それらがより簡単に効率的に出来る様にお手伝いさせて頂いています。
せっかくCカードをとったのに、そのままダイビングをやめてしまうなんてもったいない。
ライセンスを取ってから30~50本くらいは間を開けずにコンスタントに潜ることが上達の道だと思っています。
それには身近なホームグラウンドの海があると良いですね。
せっかく海に囲まれた島国日本に住んでるのだから、海に行くことを非日常のものにすんじゃなくて、近くの公園にお散歩に行くみたいに日常のことにしてもらいたい。
雨の後の公園の片隅のかたつむりを見るようにウミウシを観察してもらいたい。
公園で虫をついばむスズメを観察するみたいにニジギンポを観察してもらいたい。
ツバメがやって来て季節を感じるように、ネンブツダイの口内保育で季節を感じてもらいたいと思っています。
そうなってからが本当のダイビングの楽しさを味わえるんではないかと思います。
というわけで、お2人ともまたお待ちしていますね。
こちらはすっかり海が日常になった(なる予定の)ベテランチーム。
ガイドの小夏は最近海に来る頻度が増え、自信がついて頼もしくなりました。
ガイドテストが上手くいかず泣いていた小夏丸の面影はありません。
ちゃんまりもムサシ君も小夏に続いてください。
ダイブショップサンライズ、プロコース応援しています!
ムサシ君の推し、ニジギンポは大人になっても子供の頃も可愛い。
この日もその姿を観察していたようです。
ちゃんまりはなんか写真が上手になってました。
生き物を観察するスキルも知らぬ間に上がっているんですね。
お口の中から今にも子供たちが飛び出しそうな写真や、マダコの白熱の戦いをカメラに収めていました。
炎天下の中、しっかり潜って、プールで水遊びしてお腹が減った私たち。
唐津バーガーと牧のうどんで腹ごしらえをして帰路につきました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
ではまた明日。