昨日はよく晴れたんですが、北東の風が吹き荒れていました。
そんな日はみんなで辰ノ口に行ってきたよ。
昨日は珍しく大人数でわいわいがやがや。
たまにあるんですよね、意味もなく人が集まる日。
どーも、前田です。
わたしは、こちらのお2人のアドバンス講習を担当してきました。
2人とも唐津(捨て瀬)しか潜っていなかったので、辰ノ口の魚の多さに驚いていました。
1本目に中性浮力の講習では、浮いたり沈んだり転がったり。
前回のダイビングから1ヶ月半間が空いてしまったうみんぐと、レンタルスーツとレンタル器材が変わったパンダ、どちらもなかなか感覚がつかめずに苦戦していました。
しかし、2本目の魚の見分け方講習では、安定してじっくりと魚を観察していたのでこれにはびっくらこん。
生まれて初めて近くで見る真鯛の勢いと美しさに興奮してました。
無事に課題の魚も全問正解し、アドバンスダイバー認定に一歩近づきました。
しかし、大潮の昨日。唐津で甘やかされた2人は重たい器材を背負って歩くしんどさに悶絶してました。笑
体力付けて今度はディープエリアに潜ろうね。
宜しくお願いします。
こちらの体力自慢のお2人はエンリッチSP講習。
水深30mのディープエリア泳ぎ回ってスーツにピッタリのオオアカヒトデやら
志賀島ではお目にかかれない珍しいクロスジウミウシやらを疲れ知らずで観察していました。
こちらは彩華ちゃんとしもみんの同級生バディチーム。
2人で潜水計画を立て、これまた志賀島では観察できないミジンベニハゼ(まだ水温が低いのであまり出てこない)や、
出会うとテンション上がるゾウゲイロウミウシ、
イガグリウミウシなんかを見て楽しんでいました。
やっぱり志賀島で見れない種はテンションが上がりますよね。
地形勉強中のおーちゃん・てるちゃんもバディダイブ。
古くからの友人の様なすごくいい写真が撮れました。
2人も地形を復習しながら何やら見慣れないウミウシを観察視していました。
最後のチームは、インストラクターふーみんガイドの女子ファンダイブ組。
女子達を侍らしてきましたね。
約3か月ぶりのダイビングとなったコビーちゃん。
ようやく寝かしていた重器材でカエルアンコウの観察。
拳大の本物のカエルアンコウは誰も発見できなかったので、こちらで我慢しました。
志賀島では観察できない小さな甲殻類たちもたくさん見れたようです。
イソギンチャクモエビは越冬。
今年は水温が下がり切らなかったので、この時期でも魚も多く熱帯の魚たちも普通に泳いでいます。
近くにこんな素敵な海があるなんて嬉しい限り。
そして贅沢にも休憩中には伊勢海老の味噌汁まで頂きましたー♡
嬉しい限りです。
今年はもっとたくさん辰ノ口に潜りに行こうと決めました。はい。