奈多漁港から出発進行!
夏日となった玄界灘ボートダイビング。
最高だぜ!
まずは、今後アークに乗船される方に向けて、ガイドさんからの注意事項をお伝えしておかなければなりません。

車は港に直接停めて器材を下ろしてはいけません。
まずは施設の前に停めて、中身を出して、メッシュバッグを施設に置いておきます。
その後、必要な機材を軽トラに乗せて、船のところまで持っていきます。それから船に積み込むようにしましょう。
タンクはゴムが外れているやつから使用してください。タンクをゴムで止める時は外れないようにしてください。
セッティングが終わったら、フィンはつま先を下に置かないようにしてください。全メーカー共通です。
フィンの性能が活かせなくなりますからね。

座席のシートの上にはものを置いてはいけません。
濡れて困るバッグ等は蓋付きのボックスに入れておくか、鉄枠にぶら下げておいてください。
航行中は立つと危険です。必ず座っておいてください。
サイドに貼ってあるビニールは、波しぶきが飛んでこないようにつけています
ので、よっかからないでください。
便器に塵紙を流さないようゴミ箱に捨ててください。
お茶は奥にあります。
フロートは必ず持っておいてください。持ってない方は買ってください。
タバタ製品以外は使わないでください。持っている人は誰かにあげてください。
とりあえず、大ちゃんはBCをタバタにしてください。

押忍!

走ること20分。
一本目はジャングルジム!
あたい、いく!

とう!
いきなりズガーンと深かったけれど、流れはナッシング。

水深25m。

その名の通り、ジャングルジム!

くぐってみま。

潜降ロープが斜めに入っていたせいか、みなさんロープを離してフリー潜降していきました。
降りた地点がどこなのか分からず、アンカーの位置が分からないから、帰る場所も分からない。
仕方がないから、なんとなくその辺をうろうろしました。

ウミウシがいました。
サギリオトメウミウシの一種だと、ガイドさんが教えてくれました。

アカホシカクレエビもいました。
大きな大きなイソギンチャクについていました。

大きいと言えば、ミヤコウミウシも大きかったです。
ガイドさんの話によれば、このあたりはハンマーヘッドシャーク1.5m、ウミガメ、でかいエイなんかも出るそうです。

今日もミズタマウミウシ20匹出る予定だったけど、残念ながら死滅していました。

ざいちゃんのドライのバルブがぶっ壊れて、ざいちゃんも死滅。

ガイドさんにアンカーの位置を教えてもらいまして、40分弱で浮上。
ざいちゃんは、お尻から寒くなっていく経験をしたようです。
THE初体験!
そんなことより、上がってきたらすぐ奥にいってください。
あれ?なんでアクアラング使っているんですか?
だめですよ。
買い直してくださいね。
さっき貸したフィン使ってみたらすごいよかったでしょ。
買ってくださいね。注文入れときますから。
押忍!

2本目は、ブレイブというポイント。
あたい、またもや、いく!

とう!
ズガーンと水深20mまで降りるとそこにはバスの残骸が散らかっていました。

THEタイヤ。

それに群れる可愛いイシダイちゃんとメバルちゃんたち。

これはバスのどこかの部分。

沈船は1個。バスは10個。
どちらも土台だけだから、安心安全。

船首のアップ。


挟まったカサゴ。

ここの目玉は何と言っても、1mを超えるツバクロエイ。

死んでる?
ミヤコウミウシの他には、ツルガチゴミノウミウシ、ヤマトウミウシ、マンリョウウミウシもいました。

いえーい!

にっ!

てか、やっぱりドライびちょびちょ。
上において乾かしていたら、ざいちゃん汁が垂れまくりだぜお。

中島さん、頭頂部きてますね。
だいぶ、薄いですよ。アラフィフですもんね。
ていうか、大体、俺の話聞いてないでしょ。
今度、飲みにいきましょうね。
(私、お酒飲まない周期があるからなあ)
ザザーン。

パクパク。

RIO


