昔は夏なんてあっという間に終わってしまって、この時期になるとなんだか心寂しかったように思います。
しかし、ここんとこ夏が長くて困っています。前田です。
昨日は非常勤インストラクターのふーみんにオープンウォーターのプール講習を任せて、わたくし唐津のボートダイビングに行ってきました。

フリーダイビング組とスキューバダイビング組に分かれて、(たぶん)今年最後のボートダイビング。

まだ台風のうねりが残る七ツ釜。フリーダイビングは厳しそうなので、見学だけ。

柱状節理を間近で見てきました。

イカ丸で来ると2000円するから、ダイビングついでに見れるとなると、かなりお得気分が味わえます。
1本目はやっぱりイサキの群れが見たいので、松島のケーソンへ。

今年は南からのいい潮が入っていないらしく、水温も低く透明度はイマイチと聞いていましたが、我々玄界灘っ子には十分な透明度。

そしてイサキの群れもすごかった!

ケーソンのまわりに群れるイサキたちはいつ見ても圧巻。

喜ぶおーちゃん&よっちゃん。

喜ぶアサガオ&てるちゃん。

初めて見るイサキに興奮するフランス人セバ。

大きなソフトコーラルにも興味津々でした。

アドバンス取得して初のファンダイブに来たイノッチも群れに興奮。

こちらは大きくきれいな群れになるように小型の水中スクーターでイサキを追い回す縁の下の力持ち、知記さん。

これを見ないと夏は終えられないよね。

ありがとうございました。
しかし、前田チームのセバとイノッチは興奮のあまりエアーが早いので僅か30分でエキジットを余儀なくされたのであーる。

残りのみんなはケーソンの上で、キャラメルウミウシとか

ミチヨミノウミウシとか見たと喜んでおりました。

休憩中は松島観光、観光名所を巡る時間。

ちなみにこちらは松島のシンボルのカトリック教会。

ここは島民の殆どがカトリック教徒なんだそうです。
2本目は馬渡島の大瀬に行ってきました。
この日は流れもなく潜りやすかったんだけど、魚がいつもより少なかったのが残念でしたね。

水深34mまでいくと、この日はなんとなーく辰ノ口の深場の様相がありました。

ガラスハゼ居ましたし。

しかし、前田チームのイノッチはナイトロックスもないし、エアーもないので、僅か20分でエキジットを余儀なくされたのであーる。

みんなは浅いところでのんびりフォトダイブを楽しんでおったようです。

エビもおったようです。

オキマツゲは10個体以上が余裕で観察できました。

色んなカラーの個体が居て、探すのも写真を撮るのも楽しいですね。

この日の素潜りチームの様子はまた後日。
ではまた。


