2026年初ボートダイビングは、
唐津は松島でした。
松島はひょうたんみたいな形をしていて、
小さな教会と急な坂道で有名な島。
現在の松島は人口約40人の小さな離島で、隠れキリシタンが移り住んだことが島の歴史の始まりとされています。
港の脇には小さな教会があり、定期的に神父が訪れてミサを行います。
住民の多くがキリスト教徒であり、このことが島独自の文化を育んできました。
また、島には江戸時代、対馬藩の藩主であった宗氏が松島の島民に助けられたことへの感謝の気持ちとして、
島民に姓を贈ったという逸話も残っています。
島の周囲は3.6キロメートルで、東京ドーム約13個分の広さに相当します。
スーパーやコンビニ、信号機がなく、静かな環境が広がっています。
ここではアワビやウニの潜水漁業が行われ、自然の恵みを生かした暮らしが営まれています。
片道30分の道のりです。
この日、北のうねりが大きく入っていましたので、かなり揺れると思っていましたら
そこまで揺れませんでした。

このあと船酔いの薬が効いてきて、うとうと族が続出。
でも、オロオロ族はゼロでした。
うねりと風の向きが悪く、松島のケーソンで2ダイブすることになりました。
しかし、不幸中の幸いで透明度が冬になっていました。

夏の魚イサキくんたちの群れを見ることができました。
全盛期の1/8くらいですが、イサキを見るとほっとしますね。
りかこんぐは一本目にアドバンス最後の講習、ディープ講習を行いました。

二本目はファンダイブに参加予定でうれしい顔です。
ケーソンのすきまに「テングダイ」というカワビシャ科の魚がいました。

天狗?

体長45センチ。
ヒレと顔がヒゲダイに似ていますが、科が違います。
ヤマドリもいました。

実際の目でみると、アナハゼレベルに地味だけど、写真で撮ると美しい魚です。
この写真みたいに、背景はぜひぼかしてください。
ふんわりむらいさち風に撮るのもいいと思います。
さて、問題です。
このギンポはなにギンポでしょうか。

図鑑で調べて、答えがわかったら、撮影者たつぼうに正解を聞いてください。
水温が下がったということは、ウミウシの時代がやってきたということです。

これはニシキウミウシです。
体がかちんこちんで知られています。
ムラサキウミコチョウ。

小さいと見せかけて、まあまあ大きくなります。
シロタエミノウミウシ属の1種33。

ミノわかりますか?
コナフキウミウシ。

こなふいてます。
最後にラスボス。
ミアミラウミウシ。

名前からして美しそうな雰囲気出てますよね。
ウミウシは基本、見た目が綺麗だったりニューかわいかったらいいのです。
紅白の司会の横にたってる女優みたいなものです。

なので、ウミウシ探しを楽しんだら、あとはひたすらみてあげてください。
見るコツはなんも考えずぼーっと見ることです。
リラックスして見ていると記憶しやすくなりますので、あとから調べるのも楽になると思います。
ウミウシは集めるおもしろさもありますので、ちょっとづつ覚えていくといいでしょう。
おれ、ウミウシなんかまじ興味ねえっす、みたいなことは言わずに。
そうしていくうちに、ダイビングマニアの人たちと話が合うようになっていくので、
バイク好きの人たちと同じような楽しみ(バイク好きはどこかに集まってバイクの話をするのが好き)
も味わえるのではないかと思います。
帰ってきました。
RIOチームの、みーの耳が抜けなくてドライスーツ汚しまくったり、(龍角散飲んだら抜けた)
こーまがあれあれの海に怖くなって二本目リタイアしたりと、いろいろありましたが、
無事帰って来れたのでオールOKです。

水が冷たくなると、ダイビングの難易度がぐんとあがります。
次に難しくなる要素は「潮の流れ」かと思いきや、実は「荒れ」だったりします。
他には「濁り」「ウニ」「水深」「他人のプレッシャー」「潜行&エントリー方法」
なんかも難易度に関係しますが、いつなんどきでも「気楽に潜れるダイバー」にならないと、
ほんまもんのガチダイバーとは言えないと思っています。
(昔はダイビング始めたらガチダイバーになるのが当たり前だったのですが、
今では、南国系インスタダイバーばかりになってしまったような気がしますww)
りかこんぐもいろいろな環境で潜ってダイビングうまくなっていってくださいね。

6DIVEお疲れ様でした。
RIO


