こんばんは、前田です。
外気温25℃まで上がった今日は平日のんびり少人数で晴れの志賀島へ。
ウミウシ★ラボ会長きゅうちゃんが予約する日は高確率で志賀島が凪ぐ。
先日のカステラカップ以降、更にカメラ熱上昇中のざいちゃん。
透明度は5mと悪くなく。
水温は20~21℃で、そろそろウエットスーツでは厳しい季節。
ちなみに私は本日2ダイブ180分をロクハン(かぶり)でいきましたが、来週からドライスーツかなと思っております。
参考までに。
イカ玉瀬ではブリらしき群れが回遊していました。(ヒラマサ疑惑有)
志賀島初登場の『ヒフキヨウジ』が見れました。
四つ岩ではこれまた志賀島初登場の『モクズショイ』に会えました。
玄界灘にもモクズショイって居るのね。
モクズショイわっしょーい。
変な生きもの。
ヒフキヨウジとモクズショイだけじゃなくて、最近は志賀島でハシナガウバウオやクロサギ、ナガサキスズメダイにハタタテダイなんかが普通に見られるようになってきました。
そのうちクマノミだけじゃなくてカエルアンコウもここ志賀島で見れる日がきそうです。
ウミウシは先月の調査日よりも種類も数も増えました。
きゅうちゃん喜び。
今シーズン初のコナフキウミウシと
イナバウミウシにも会えました。
きゅうちゃん喜び。
意外なところにレアなツルガチゴミノウミウシの姿もありました。
きゅうちゃん喜び。
ざいちゃんは終始水中カメラマンと化していました。
活躍するプロカメラマン達のBLOGを読み漁り、事前にしっかりと勉強してきた様で今日は水中でいろいろと試していました。
自身の課題である『光』をテーマに生物と向き合い
設定やライティングを自分なりに僅かに変えながら自分の好きなスタイルを探っていました。
トライ&エラーを繰り返して上達していくのですね。
その前向きな姿勢に感心しました。
そんな勉強の甲斐あっていい写真が撮れていました。
睨むアナハゼ。
寂し気なソラスズメダイ。
ざいちゃんの生徒みたいなキンチャクダイ。
ひょっこり外の様子を伺うマダラギンポのチビ。
写真が明るくなって生き物たちの表情がしっかりと感じとれます。
来年のカステラカップが楽しみです。
明日は唐津くんちに行ってきます。
ウミウシ★ラボ調査報告はこちらからどうぞ⇒ウミウシラボ2023年11月1日。
ではまた明日。