早起きして朝から動き回るのが性に合っていること、朝型人間ということを最近気づいた。
意外と自分の事って自分で分からないものなんですね。
どーも、前田です。
今日は得意の早起きをして非常勤スタッフのふーみんと朝の打ち合わせ。
その後、新規のゲスト様とふーみんをお見送り。
その後、ウサギやカメのお世話と店内清掃を済ます。
そうこうしていると本日2組目が集まってきたので、そちらもお見送り。
そう、今日は①昼だけ潜るチーム②昼夜潜るチーム③夜だけ潜るチームと3回のお見送り係をしています、わたし。
その間に昨日の続きのブログを更新することに。
今日のダイビングの様子はまた明日のブログをご覧くださいまし。
さて先日、ストロボを購入したので実際に海で使ってきました。
そう、水中ストロボって陸上で練習できないから困るよね。
といいますか、この日張り切って2灯のストロボを持って行ったんだけど、エントリー前に光ファイバーケーブルが切れてしまって、惜しくも1灯での撮影となりました。
しかし、1灯でも十分にストロボの良さを堪能することができ、超絶楽しい水中時間を過ごせました。
ストロボを使って撮影することにより『色』『光』『影』で水中写真の表現の幅が格段に広がりました。
例えば今の時期のワカメ。
いくら水面をあおって撮影しても茎やメカブの力強さを表現できなかったのが、ストロボを使うとご覧の通り。
生命のパワーが感じられるようになったし、どういう場所に根を張っているかも分かりやすくなった。
ストロボないバージョンも神秘的で私は好きなので、一概にストロボがある方がいいわけではないというのがミソなのだ。
色んな表現が楽しめるというのが嬉しいのだ。
そう、選択肢は多い方がいいのだ。
似たような海藻や生物もストロボを使って撮影すると、僅かな色の違いも目が向くし。
色があるって楽しいって改めて感じました。
魚もライトでの撮影と全く違う趣が出せるし
陰をつけることで全然違った印象の写真になったり。
絞り値を変えると写真全体の印象が違ってくるので色々試して自分好みの写真が撮れる。
ストロボのお陰で奥のサクラミノウミウシの色までぼんやりと出す事ができる。
海藻とキヌカジカとウミウシをキリッとシャープに。
と、ストロボがうまいこと調整できると撮ってて楽しい。
しかし!
マクロ撮影(ウミウシ)がえらく難しかったです。
被写体とストロボとの距離や角度、水深や透明度に合わせて絞りや感度を調整するのがまぁ大変。
色々してたら被写体を見失うは、シャッターチャンスは逃しまくるは、というわけ。
時々は良い感じに撮れるんだけど、まぁそんなもんまぐれみたいなもんで・・・。
マクロに関しては練習が必要なように感じました。
特にこちらのミズタマウミウシ。
ミズタマウミウシ独特の透明感をストロボを使っていい感じに表現したかったんですが、、、ご覧の通り。
全く上手くいきませんでした。
ミズタマウミウシだけでなんと66枚も粘って撮ったのにこのクオリティ。
全然思うような写真が撮れませんでした。
ウミウシむずいので、今度きゅう会長に教えてもらおうと思います。
ちなみにUCS-Q1RCウルトラコンパクトストロボRCを使った感想としては、(レンズやステイなども含んだ全体の重量が増えるので重たいけどそれを除けば)良い事しかなかった。
①見た目がかわいくてガイドナンバー22にしてこのコンパクトさがむっちゃいい。
②バッテリーの持ちがいいし(150分200枚撮影したけど問題なし)次のストロボ発光までにかかるリサイクルタイムは僅かに0.85秒!
シャッターチャンスを逃しにくいのもむっちゃいい。
③ストロボ発光していない時に最大700ルーメンのライトとしても使えるのが嬉しい。
④オリンパスのカメラに搭載されているRCモードが使えるので、ストロボの光量をカメラが自動で判断して発光するためストロボ操作が不要なのがいい。
(ゆくゆくはマニュアル発光で左右で光量を変えて光と陰を付けて撮ったりするのも面白そうだけど)
⑤コンデジでマクロしか撮らないなら1灯でも十分に楽しめるんではないかと思いました。(これならそんなに重くもない)
てか、これ全部aoiのページに書いてますね。
わたしのレビューいらんかったかな・・・。笑