こんばんは、ダイブマスターのたつぼうです。
今日はわたしがレスキュー講習最終日のブログを書いていきたいと思います。
よろしくおねがいいたします。
この日は、波の谷間がどんぶらこ〜✖︎2(笑)していたので、白瀬でやることになりました。
指導者はおなじみRIOせんせいです。
最近のRIOせんせいは、口をひらけば、きんにくんだの、ビッグヒデだの、筋トレとたんぱく質のことしか話さないので、ちょっとうざいんですけど、そんなこと口がさけてもいえません。
さっさと飽きちゃえばいいのにですね。
まずは、初心者ダイバーのシナリオをやりました。
わたしはダイビング経験的には人並みにあるんだけれども、すぐにパニックになってしまい、何かと意気消沈してしまう役。
ふーみんさんは、下手くそまんきんたんなくせに、無駄に自信満々で、夏によく現れそうなダイバーの役。
シェリーさんは落ち着いてトラブルに気づいていましたが、しもみんはちょっと鈍感な感じがしましたね。
僕がいうのもあれですけど、もっとビンとカンを集めた方がいいと思います(笑)
名付けて浮浪者訓練。ぷぷぷ(笑)
最後にわたしはミノカサゴに刺されたというのに、しもみんさんはなぜか酢をかけてました(笑)
酢をかけたら、酢ダコさんになっちゃうよ。Im TATSUBO!
バディダイブで来ていた、とくさんとあやかさんには水面でおぼれている役になってもらいました。
ここから見ていると、あやかさんは、まえださんにみえました。
これくらいの距離でみても、あれ?まえださんかな?と思ってしまいました。
ここまでくると、逆に、まえださんだと思ってしまいました。
ある程度離れた方がわたし的にはふたりの違いを認識しやすかったです。
とくさんは、誰にも似ていませんでしたので、すぐ認識できました。
ありがとうございます。
しもみんはインストラクター感が出ていたので、わたしの方が生徒の気分になりました。
とくさんのドライスーツは色がかっこいいと思いました。
やっぱり紺と白は鉄板であいますね。
それにしても、今回のレスキュー講習はわかめとの戦いでした。
こんなに、わかめがあるところでもって、何かを落としてしまえば簡単には見つかりません。
気を引き締めていきました。
最後の引き上げのテストはしもみんからやりました。
P8からのU字パターンは一回でクリアしました。
難易度高かったと思いますが、さすがRIOせんせいが指導しただけあります。
でも、引き上げのとき、脇に手をまわした方がよかったです。
結果的には、ゆっくり引き上げられたし、落ち着いていました。
手順はほとんど間違いがありませんでした。
わかめ取りおばちゃんらがこっちを見ていました。
それに緊張したのか、しもみんはこの位置でふーみんのウエイトベストもBCといっしょに外してしまいました。
もちろん、わかめの中です。
しかし、この時すぐには、ふーみんさんもしもみんも気が付きませんでした。
気がついたのは、全部終わってからです。
ふたりには「どんちゃんとかんちゃん」というあだ名を命名しようと心に誓いました(笑)
しもみんは、30秒以内に引き上げてCPRに入りました。
しもみんは七十点で合格しました。
七十点が合格ラインだったのでぎりぎりでしたけど、私が見ていた限りではうまい方だと感じました。
次はシェリーさんの番です。
コンパスで左にずれがちのシェリーさんでしたが、このときのコンパスは完璧でした。
わたしは事故者役でした。
二回は失敗するだろうと思って、ブイ周りのワカメを抜いていました。
そしたらすぐに来たのでびっくりぎょうてん!!しました。
シェリーさんはかわいいだけではなくて、頭の方もよい女の子なんだとおもいました。
引き上げたとき、海は荒れてきていました。
レスキューっぽくて、おもしろくなってきたと思いました。
手順はよかったのですが、鼻をつままずに、呼吸を入れていました。
わたしは鼻をつまんでもらえると思って喜びいさんでいたのですが。
まずまずの出来でしたが、やっぱり鼻をつまんでいないというはまずいと思いました。
というわけで、残念ですが、一回目は不合格でした。
二回目は、是非わたしの鼻をつまんでもらいたいと思いました。
さらに風が強くなってきて、時間的にはこれが最後かなと思いました。
でも、シェリーさんは泣き言なんかは一才言わず、気合と根性がありました。
シェリーさんはああみえて、芯が強い女性なんだと思いました。
潮が引き切ったので、砂地が出てきていました。
わたしはもう合格したなと思いました。
案の定、無事合格しました。
でも、このときはじめて、ふーみんさんのウエイトベストがないことに気がつきました。
RIOせんせいをのぞく、4名で捜索に入ることになりました。
正直いうと、わたしは日頃の仕事の疲れも残っていましたし、お腹も空いていたので、まったくもって、やりたくありませんでした。
どんちゃんとかんちゃんのふたりでやればいいんだと思っていました。
でも、シェリーさんは率先して探すと言いました。
えらいと思いました。
そして、シェリーさんがウエイトベストを発見しました。
40分くらい潜っていたと思います。
荒れていたので、わたしは気分が悪くなって青ざめていました。
でも、どん&かんのコンビはわたしの具合には気がついていませんでした。
ふたりをしばきたい衝動にかられました。
けれども、やめました。
どうせ叩いたわたしの手の方が痛くなって終わりだと思ったからです。
わたしはこう見えて、びんとかんを1ダース持っているんです(笑)
というわけで、17時にぜんぶ終わりました。
色々あったけれど、いい講習になったと思います。
このとき開催していたオープンウォーターの講習は水曜日くらいに前田さんがあげてくれると思います。
日曜日の様子は木曜日になると思います。
ちょっとずれますが、もう少々お待ちください(爆笑)
たつぼうでした。
どうも、お粗末でした。