今日は今年初の志賀島ということで、志賀海神社にお礼まいりに行ってきました。
花の木陰に眠るような気持ち、神への感謝の礼ごころ。
神様、ご先祖様に、今日一日を無事に過ごさせて頂いた有難さの御礼を申して、明日の一日も誠の心を以て清く正しく生き貫くことを御誓い申し、御祈りをして、安らかな眠りの床につきましょう。
心の幸福は感謝の念から湧き出でて、身の幸福は祈りによってますます光り輝きます。
という神の教えと共に本日わたくし!
【第一番大吉】引きました!
今年もその名の通り幸運たっぷり、前田幸子です。
ここ数日お宮参りをしていたお陰様ですね。
ラッキー女子つばさも大吉を釣り上げました。
こちらの3名は、ぼちぼのおみくじとなりましたが、笑う門に福来るでしょう。
皆さん、大変いい笑顔。
梅の蕾も膨らみ、春ももうすぐそこまで来ていることを気付かせてくれました。
雨の神社はなかなか乙なもにございました。
そんな今日、もちろん白瀬には誰も来ておらず、
波もうねりもそれほどきつくなかったので一安心。
やっぱりツイてるね。
もちろん透明度は良好。
ノッてるね。
かわいいワカメの新芽があちらこちらで見られました。
産まれたてのワカメには強い生命のエネルギーを感じてなりませんね。
浅瀬は強めのうねりのせいでウミウシも魚も少なかったけど、タツノオトシゴがそんなうねりに翻弄され右往左往している姿が愛らしくありました。
見つけた先はワカメの新芽。
こうして海藻は生命を育む場所であることを再確認。
これからどんどんワカメの森が広がっていくことでしょう。
沖では冬の風物詩、婚姻色のアイナメにも会うことができました。
近くにきっと卵もあると思うので、次回はゆっくり探したいと思います。
約1か月前には少なかったウミウシたちが爆発的に増えていたのには少し驚きました。
アカエラミノウミウシ、
セスジミノウミウシ、
クロコソデウミウシは、いたるところで観察できました。
他にもヒブサミノウミウシや、
志賀島では少し珍しいホシアカリミノウミウシ、
透明感あふれる極小のウミウシで、
可愛い二次鰓を持ったプロカモフェルス・マクラートゥス(和名無し)などなどたくさんのウミウシ達に会うことができました。
本格的なウミウシシーズン突入に胸が躍りますね♪
わくわく。
水温は11~12℃まで下がったので、流石に南方系のアカホシカクレエビは姿を消し、オトヒメエビは随分と生命力が薄くなっていました。
しかし、玄界灘が面白いのはこれから。
今日は安全の為に1ダイブで終了となりましたが、見どころ満載の大変良き海でした。
そんな良き海で50ダイブを迎えた、からつ男子のとっくん!
2月から滋賀県に転勤が決まり、暫く一緒に潜れないけど、今日の記念すべき50本を一緒に潜れてお祝いできてほんとよかった。
琵琶湖ダイビング、楽しんできてね。
いってらっしゃい!!