北東の風が5m、波の高さは1.5mの予報のこの日。
経験本数250本のDMが2名と、経験本数400本のMSDが1名だったので、荒れてるの承知で来ました。

やっぱり荒れてました!

ざっぶーん。
ざっぶーん。
フィンキックは疲れるし進まないので、うねりの力を利用して腕力で進む場面も見られました。

魚たちは水中でうねりに身を任せていました。

今年はカゴカキダイが多い。
透視度は前日より落ちましたが、1本目のナビはDM友樹、2本目のナビはDMラムーにお願いし、うねりの影響をあまり受けないであろう深場で潜ることに。

しかし、このうねりは四つ岩まで行っても不可避で、写真を撮るのも苦戦している様子でした。

とはいえラムーは、うねりの中タツノオトシゴを上手に撮影していました。

ライトを嫌がる魚はストロボが有利ですね。

上目遣いが可愛い。

ミノカサゴはストーカーのように私たちのチームについて来てました。

マダコの卵保護も見ることができました。

卵はずいぶんと成長していてハッチアウトも間もなくといった雰囲気でした。
順子さんは荒れてても濁ってても特に気にせず岩張り付きスタイルをキープ。

観察できたウミウシが前日とガラッと変わったことに驚きました。
フタスジミノウミウシ

ショウジョウミノウミウシ

歩き方に特徴のある志賀島では初見のシロミノウミウシ

早くもミノウミウシ類が観察できて、前日あれだけ居たサキシマやキイロはこの日はほとんど見ることができませんでした。

前日見れたハナミドリガイは不在で、レアなスイートジェリーミドリガイに久々に会えました。

観察できたウミウシの種類は前日より更に減って10種と少なめ。

海が時化ている間、ウミウシの仲間たちは飛ばされないように岩の隙間に入り込んで身を隠しています。
ただただ耐えて海が凪ぐのをじっと待っています。
たった1年の命ですが、焦りません。
やまない雨はありませんからね。
海が静かになると、食事をとったり繁殖相手を探す旅に出て、広い広い海の中で小さな命をつないでいくのです。
そんなウミウシに惹かれるダイバーが多いのも納得。
9/30(水)
潜水場所:福岡・志賀島/白瀬
潜水時間:77分+77分
最大深度:13.1m
透視度:3m
水温:24~25℃


