昨日、福岡管区気象台が、舞鶴公園にある標本木に5輪の桜の花が咲いているのを確認し、福岡でソメイヨシノが開花したと発表されました。
平年より5日早く、昨年より5日遅く、今季全国で最も早い開花の観測だそう。
サンライズのお花見の頃に花は咲いてるかな。笑
どーも。前田です。
昨日の志賀島は、分厚い雲と黄砂でどんよりとした空気でしたが、桜庭君の笑顔は晴れやかでした。
午後から荒れる予報だったので、いつもよりも1時間早く天神を出発し、8:37にはエントリーするというテキパキぶり。
見かけによらずよく動く桜庭君に感心していました。
どうもどうも。
どーもありがとう。
さて、朝一番に入った海の中はといいますと・・
時折水中に差し込む太陽の光がとても綺麗で気持ち良かったです。
アメフラシが旬の海藻をむしゃむしゃ。
この紅藻は、刺身のつまや海藻サラダとして有名なトサカノリという海藻で、天然のものを赤トサカ、食用石灰に晒したものを青トサカ(緑色)それを更に天日干しして脱色したものを白トサカと呼ばれていて、近年の健康志向で食用需要が高くなり最近では養殖されたものが多く売られているそうです。
今の季節、足元には天然物の旬の美味しい海藻がたくさんで、よだれがとまりませんね、ふふふ。
ここ数日気温の高い日が続いたせいか、水温は14度まで上がっていたので驚きました。
そのせいで、魚が一気に増えた感じがありましたね。
週末よりも透明度は上がり、浅いところはまぁまぁ綺麗でした。※ここP1
ワカメは相変わらず美味しそう。
しかし、ワカメの森の中をどんどん沖に進んでいくと・・・
どんどんどんどん濁ってきました。。。
四つ岩付近の透明度1m。あったかな。笑
しかし、そんな日は目をマクロに切り替えて遊ぶのが玄界灘育ちのサンライズっ子。
前回のダイビングでは全くウミウシを見つけられなかった桜庭も、この日は色々と見つけてくれました。
相変わらずこの種が多いですが。
ウミウシだけでなく、海藻の隙間にはタツノオトシゴがいたり、
サザエの殻にスナダコが潜んでいたりして、探せば色んな生物に出会えたので、濁っていても楽しいホームグラウンドの海でした。
あっという間の70分間。
予報通りにきちんと海が荒れてきたので、1ダイブで引き上げました。
そんなわけで、ダイビングは早く終わったので、志賀島センターで今季のワカメの収穫情報を探ってきました。
4月頭頃に天然物のワカメの一般販売が始まるんだって。
今年も加工の様子を見学したり試食が出来たらいいな~と、密かに思うのでありました。
てか、今年はなかなか志賀島潜れないな。
ダンゴウオも探したいシーズンだし、、、次はいつ行けるかなぁ~