表面水温が20度を超えてきたので、素潜り講習が開始されました。
低い水温でもできないことはありませんが、初心者にはかなりのストレスになりますので、そんなことはやーめぴ。
本日の志賀島の白瀬。
磨き上げられた鏡のような水面。
超微風。
スーパークリアクリーン。
ノークラゲ。
リトルワカメ。
これ以上はない。
今日は水面泳ぎの練習から。
講習生は、アラカンのまゆみさん。
白瀬の大岩をくるっと2周したら、気持ち悪くなってしまった。
ダウン。
酔う要素はあまりなかったけどな。
朝ご飯に、
コーヒー。
卵。
パン。
柑橘系。
こういったもの腹に入れておくと、酔いやすいですが、それにしてもこんなに酔うのはいかがなものかと。
こればっかりは、三半規管を鍛えないとどうしようもないですな。
本当に鍛えたかったら、
プラスティック製OR木製のバットを買ってくる。または借りてくる。
地面にバットを置く。
バットの先端を頭につけて、くるくるくるくる10回、回る。
これを2セット以上毎日行う。
このあとがんばって二回海に入りましたが、水面でおろってダウン。
トータル45分ほどですかね。
僕は、2時間以上、P1に続くチェーンの清掃と調整を行っていました。
何度も言いますが、素潜りという遊びは、器材は軽いですが、重労働です。
水面で浮力を確保できて、潜りやすくするためには、ウエイト調整が必須。そして結構シビア。
波が出てきたら、水面保持ができないといけない。
潜るときはフィンの力でしか潜れない。
ヘッドファーストだから耳抜きしずらい。
ドライが着れないので、保温対策をしっかりしないといけない。
息を長くとめる訓練が必要。
綺麗に泳がないと、バタバタして息がもたない。
水面は揺れるので酔いやすい。(素潜りって半分以上水面にいるからね)
生物がゆっくり見れない。
マクロ撮影は水深3m以内でないと無理。
素潜りは気軽だけど難しい。
例えるならば、川柳みたいなものかな。
がんばろう。