こんばんは、まゆこんぐです。
週明けには台風がくると予報されていますが、今回の台風はメディア通りなのか否か。
どちらにしても過ごしやすい秋がもうじき訪れることにワクワクしています。
今日は時化の中、唯一潜れる唐津捨て瀬に潜ってきました!
これは現在アドバンスドオープンウォーター講習中の田邊さんに撮ってもらいました。
はい。そうです。本日の講習内容はフォト講習と魚の見分け方です。
ただ魚!と判断するだけでなくどんな形をしているのか、どういった場所にいるのか自分で見分けることができるとダイビングの楽しさが何倍も上がりますよね。
そして、その中でも自分が興味があったり不可解に思ったり、魅力的に感じた生物を写真として収めることができるとまた更に楽しめると思います。
前田さんから詳しくブリーフィングを受けて、さあエントリー。
じっくり観察して、
記録する。
泡のブクブクが小さく、集中して丁寧にスケッチしてありますね。
お昼休憩の時にスケッチを見せてもらったのですが、すぐになにかわかるくらい上手なスケッチでした。
ログ付け時になんの生物をスケッチしたか答え合わせをするのですが、スケッチが上手くて「この魚めっちゃきれいに書けてますね~!」と少し口をすべらせてしまいました。すみません。笑
写真も丁寧に撮る。
田邊さんのベスト3はこちら。
①スナダコ
影が入っておらず、陸の砂場から出てきたみたいですね。あと目と吸盤がクッキリ写っててかわいい。
②ミノカサゴ
ライトが化粧でハイライトを入れたみたいですね。
③アカエイ
真上アカエイ。標本のようです。
ちなみに私も田邊フォトを拝見させていただきましたが、私のお気に入りはこちらです。
夏も終わり海草も冬支度をしている中、強く儚く凛と立っている感じとスポットライトを浴びている感じがなんか好きです。
また、捨て瀬にウニの養殖イカダが設置されています。
唐津産のウニは関東でとても人気で出荷するとすぐになくなるそうで、地元の方が食べることができないため養殖を始めたとのことです。
そのイカダにカンパチが群れていたそうです。
田邊さんも手が止まります。
おふたりの周りをしばらくグルグル回っていたそうです。
大迫力。
私は久しぶりにガイドを担当させていただき、こちらのお三方とファンダイブをしてきました。
アクシデントもあったりしましたが、夏に産卵された卵たちが成長して群れをつくっている姿やアマモの冬支度を観察してしっかり夏の終わりと秋の始まりを感じてきました。
四季を感じることのできる九州の海。
皆様夏の疲れを癒しに海にいきましょう!
こんな私ですがガイド担当させていただくとマキバオーのように鼻を広げて喜びます!笑
手も繋ぎます!笑