この前まで猛暑だの酷暑だの言っていましたが、急に長袖でもOKな気候になりました。
秋らしい風が吹き、道端の曼殊沙華も枯れ、田んぼには頭を垂れた稲穂はもうありません。
涼しくなって猫も元気。
こんばんは、ふーみんです。
本日はこのメンバーで呼子・家康ポイントへ。
ダイサク夫妻と小夏のサンライズっ子ファンダイブチーム。(ダイちゃんは早くもドライスーツ)
サンライズっ子歴が浅いあゆみんと初めサンライズに来てくださったアカネさんとアヤノさんは僕のガイド。
RIO先生は引率。
持病の喘息でケンケンと咳をしていました。
ぎっくり腰にぎっくり肩甲骨に喘息に、満身創痍です。
さて行ってきます。
水温24℃。
そろそろドライスーツの時期が近づいてきました。
海の中とは言いますと、家康ポイントらしい透明度の中、魚がたくさん泳いでいました。
メジナ、クロホシイシモチ、ハタタテダイ、カゴカキダイ、メバル、ソラスズメダイなどの群れに加え、
大小いろんなサイズのコロダイ幼魚。
イカもチラホラ。
砂地にはカスリハゼ。
背鰭を広げて見せてくれぃ!
前回このポイントの印象が変わるほどウミウシが激減していましたが、本日もあまりいない。
そんな時はたまに見つけるシロウミウシをじっくり観察しよう。
数も種類もイマイチですが、家康名物ウジャウジャウミウシ復活の兆しも見えました。
次に行くときはもっと育ってくれていることでしょう。
小夏はこれが居ればいい。
水中が濁ってるので煙幕もあまり目立たない。
可愛いお目目を見たら優しく触ってね。
そうこうしていると上からミヤコウミウシが降ってきた。
大きいサイズが見れて良かった良かった。
帰りがけには大きなアオヤガラ。
あゆみん見入る。
アカネさんとアヤノさんもご一緒に。
2チームだいたい一緒のコースで、だいたい一緒の生物を見て帰って参りました。
仕事の出張で福岡に来て、数あるダイビングショップの中からサンライズを選んでいただいたお二人。
初めて潜る北部九州の海は、潜り慣れた太平洋側の海とは一味違った海だったようです。
海洋生物大好きなアカネさん、今流行りのZEROのドライスーツをお持ちのアヤノさん。
次は是非ドライスーツの時期にご一緒しましょう。
ブログをご覧のみなさんも、衣替えの時期です。
どんな潜り方をしたいかなどなど、迷った時はスタッフにお声掛けくださいませ。
それでは。