今日はお知らせをお送りする。
年末年始の奄美大島ツアー。
2月の沖縄ツアー。
どちらも予約受付中。
いまだ遂行人数に達しておらず、このままいけば中止になることは大いにあり得る。
久しぶりの熱帯ツアーなので、ぜひ参加してもらいたい。
(参加条件が、ちと厳しいという声が上がっているが、それは君たちの技量と経験が足りないというだけの話)
サンライズでは日本の海(温帯地域)を本筋にダイビング計画を立てているため、熱帯の海はオプション的存在であり、超サブ的な立ち位置なのである。
とにかく熱帯に行きたいんだ!と熱望している人は、個人旅行で行くことを強くおすすめする。
サンライズの熱帯ツアーに、技量と経験が足りないダイバーを連れていくことは絶対にない。
100%ない。
肝に銘じておいてもらいたい。
次にドライスーツのインナーを使おうという話。
言わずもがな、ドライはあったかい。
しかし、中に来ているインナーがユニクロだったり、モンベルだったりすると、ドライはそれほどあったかくはない。
綿のトレーナー、裏起毛のトレーナー、フリース、薄手のダウン、メリノウール、スポーツブランドのヒートテックなどは、秋、初冬であればなんとかなるかもしれないが、厳寒期においてはドライ専用のインナーに勝るものはない。
なので、ドライスーツを着て「寒い」と言っている人は、間違いなく「インナーがしょぼい」のである。
ちなみに一番水温が下がるのは「ひな祭り」ぐらいなので、4月末まではまあまあ水は冷たいと思っておいた方がいい。
(ちなみに、僕は真冬でも汗をかくことがあるくらいだ。そのせいでウエイトが重いのだが)
「寒さへの強さ」がしもみんクラスであれば、安くてしょぼいインナーでも潜れるとおもうけどのう。
最後に今週の予定である。
今週は季節風が吹いているため、海は土曜日の志賀島だけだ。
(日曜日は志賀島でイベントがあるらしく、交通規制が入るそうなのでやめておいた)
志賀島はいつでも8名限定。
(その理由はこのブログに書いてある)
スタッフを含めた8名なので、スタッフ2名体制であれば、ゲストは6名しか入れない。
基本的に講習生を優先しているので、ファンダイバー枠はさらに少なくなる。
当たり前はであるが、志賀島を希望する場合は「早めの予約」をすることだ。
それが嫌なら、「非常勤スタッフ」になるという手もある。
非常勤スタッフは普段手伝ってくれているので、ファンダイビングの予約が優先される。
こちらとしても早く経験を積んでほしいのでそうしている。
なので非常勤スタッフになるというのは、案外いい手なのである。
ちなみに、現在の「非常勤スタッフ制度」は昔ほど厳しくない。
ダイビングに関する勉強をするための「ダイビングサークル」といった感じだろうか。
怒ったり、ばかにされたり、コケにされたりすることなく、みんなで過去のダイビングについて話合いながら、切磋琢磨する。
そして、お互い助け合う。
僕と店長は、時折アドバイスを入れるだけで、昔みたいな「強い口出し」「強いパワハラ」はほぼ皆無。
その分、僕と店長の負担が大きい。
疲れることもある。
でも、このやり方で仕事が回らなくなったら閉店ガラガラすればいいだけだ。
僕は今のところはそれでいいと思っている。
RIO